「ゴールデンフォックスを追え!」公開記念
ジオコン座談会その2
たふあ るるく & はにょ
ティティスについて
たふあ:
以前はにょさんは、はにょさんのティティスは他の方が描かれるより大人しいと仰っていたことがありますが、今でもそれは変わりませんか?
はにょ:
今あんまり彼女は書いていないのでわかりません。
ただ、原作から受けるイメージは変わっていません。
あんまりぎゃあぎゃあ言うような感じじゃないです。
小説でちょいとそんなシーンも見られますが、
それは勝手にシリアスシーンをぶち壊したい一心でやっちまった…
そういわゆる…出来心。
たふあ:
(笑)
はにょ:
強く反省。
たふあ:
ほんとのイメージ的にはどうでしょう?
はにょ:
聡い女の子です。
行動力もあります。ただ少し我が強いところがあるのは確かです。
たふあ:
よく勝気勝気いわれますが、原作表現は、負けん気が強い、やや勝気、とあって、
「勝気」そのものではない気がします。
はにょ:
では、聞かねばならないことを聞きますが、
ジョシュアに対しての気持ちについては?
たふあ:
うわー・・・上手くごまかそうと思ってたところなのに(苦笑)
そうですね。まずは私ははにょさんの意見が聞きたいです。遅いですし書くの。
はにょ:
質問したのあたしよ?(笑)
たふあ:
はははははそうですね・・・強いて言うならば・・・
はにょ:
φ(・・)ゴクリ
たふあ:
憧れと乙女の初恋?
はにょ:
φ(・■・)
たふあ:
最初はそういうものだったような気がするのですが、
ジョシュアを見ていくうちに悩みとか、考えとか、
そういうものを感じられるようになって、
人を振り回すだけでなく人を思いやるように成長してきているのではないか、
そう私は思います。
ま、結果的に振り回している感はありますけどねー(笑)
でも、あまり人に対して冗談をいわない、いえないようなジョシュアが
ゼフィさん到来の「振り回されるのがイヤだったんじゃないかな?」
といった発言を見るあたり、ちょっとは効果があるのかなという気もしますね。
はにょ:
ありがとうございます。では次に。
たふあ:
さてっでははにょさんは?(笑顔)
はにょ:
あれ?
たふあ:
逃がしませんよv(誰)
はにょ:
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
たふあ:
いかんジュランさんが移っちゃった・・・(笑)
多分ここが聞きたい方は多いはずです。本気でどうでしょう!?はにょさん!?
はにょ:
いや、いないって(笑)
たふあ:
いますって!名前をあげてもいいですよ!(を)
はにょ:
めっ! 個人情報保護法に引っかかりますよv
たふあ:
ここはなんとしても〜(ギリギリ)
はにょ:
首がっ 首がっ・・・
そっすねぇ…、最初は一目ぼれっていうのは間違いないです。
たふあ:
うんうん。ですね。
はにょ:
どーもオフィシャル設定によると危ないところをジョッシーに助けられたとかで…
たふあ:
ジョッシーって(笑)
はにょ:
ジョッシーってたまにいいますよ?
ジョシュア、ジョッシー、ジョッシュ・・・
はにょ語です。ガレぽん、バルじいに続くはにょ語です。
ゲームしながら普通にそう呼んでます。
はにょ:
え、で…、実際にジョシュアにはハンディキャップがあるわけで、
そんなちょっと弱いところにも惹かれているのではないでしょうか。
たふあ:
乙女はフクザツですなぁ。でも恋愛成就は難しそうですけどね。エルフだし。
はにょ:
ジオコンのオフィシャルのエルフの設定がいまいちわかりませんけどね。
一応漫画に寄れば、エルフは長生きっぽいですけどね。
だったら、オドモックのことも確認するまでもないはずですが。
たふあ:
ですね。
私も以前Nさんが人間の年で10年がエルフの一年なのではないかと聞いて
なるほどーと思って、私はそれ設定で書いてます。
はにょ:
(そうすると、ティティスとゼフィールはクロウよりお年寄り)
切ない。
たふあ:
そういうこともあるさ・・・!(遠い目)
ミロードについて
たふあ:
次はミロードさん。
大人の魅力のミロさんは、おばさ・・・
げふごほ、とにかく結構前に貴族の家を出たようなお転婆娘だったんですよね。
お転婆はティティスという感覚ですが、こうくると彼女もそーとーのお転婆のような。
はにょ:ミロードも若かったって事ですね・・・
たふあ: 過去形が・・・
はにょ:ミロードはもともとそういう気があるでしょう。
やたらおしゃべり好きだし
口で勝てるものはいないとかなんとか。
たふあ:とにかく刺激がほしいっていうのも若さ特有ですよね。
今も・・・若い・・・とは思いますよ?(何故か疑問系)
はにょ:う、うん、きっと多分。
ハヅキについて
たふあ:
じゃ、じゃあ冷たい風が吹いたところでお次はハヅキちゃん。
ハヅキちゃんはよく描かれるはにょさんですが、
ほんとのところ、彼女の内面はどうだと思いますか?
はにょ:
実は、イラストではよく書くのですが、小説であまり描いたことは なくって…
内面はあまり考えたことはないです。
でもまあ、とっても感じのよい子です。
傭兵の中で多分ハヅキとなら一緒に生活してもいいと思う。
たふあ:
外面と違って結構ファンタジックというか、乙女的なところももってますよね。
キャスの時に「よろしくね、小さな小人さん(ウロ覚え)」ともいってますし。
はにょ:
そんなこと言ったのか!?
暫くやってないので全然記憶にないです。
たふあ:
確かに3でいってたんですよ・・・ランダムだったのか固定だったのか記憶が定かではないですが。
はにょ:
3、うちのPC受け付けてくれないんで(涙) 以前はやりたい放題だったんですけどねぇ…
でも絶対に忘れられない一言ですね。
セイニーについて
たふあ:
元気なセイニーちゃんは、いつも薄着。これってどうお思いになります?
はにょ:
強いなと。
たふあ:
内面的には天然ボケ?
私的には多分傭兵団若手面々の中で一番大人なんじゃないかと思ってますが。
旅とかしてますしね。
はにょ:
なるほど。
天然…かどうかはわっかんないっす。
内面って考えたことないですね…
あんまり裏表ないので。
たふあ:
裏表はないですよねー。あったら怖いです(苦笑)
そして、セイニーといったらパンダ!
はにょ:
ADVのパンダは衝撃でした。「セイニー、パンダ知ってるんだ」
たふあ:
パンダっというより、カレーって気もしますからね・・・
はにょ:カレー?
インドっぽいってことですか?
たふあ:
その通り(笑)
はにょ:
あー、私はどちらかっていうと、タイとか東南アジアあたりを連想しますけど。
たふあ:
少なくとも日の当たるとこっぽい。
はにょ:
南国出身なので。
たふあ:
どういう国出身なのか見てみたいですよね。
ガレスについて
たふあ:
では、落ち着いたところで(?)ガレポンに!
このあだ名、はにょさんの影響で流布して定着してますよね(笑)「ジジイ」とか。
はにょ:なんでこうなっちゃったかなぁ
たふあ:愛着をもたれるようにしたところは凄いなと思いますよ〜!
寧ろはにょさんの影響力はジオコン界ではかなりのものかと。
はにょ:
そんなこたねぇですだ。
ジオコン愛好者はいっぱいいるので、それに比べたら一握りです。
とりあえず、ガレぽんが定着してしまって・・・・・・
旧コンパイルに謝りますorz全力で。
たふあ:
そ、そこまでしなくても・・・(苦笑)そのガレスは、家族がバラバラという感じですが、
黒騎士に対してはどう思ってるんでしょうね。
はにょ:
あー…なんつーかもー、やりきれないんじゃないんですか?
息子が犯罪に走ったようなもんなので。
たふあ:
う〜ん確かに・・・でもどこかで戻って欲しい、という風に思ってるところもあるような気もします。
はにょ:
やっぱり親ですから。
黒騎士の話・・・もっと込み入って取り扱って欲しかったなと今になって思ったりしますね。
中途半端に終わった感は確かにありますよね
たふあ:
クロウとかのこともどこか中途半端のような気もしますしね。
はにょ:
どうしてもオドモックを倒すことが最大目的でほかはサイドストーリーって位置づけになってしまったということでしょうか。
たふあ:
う〜ん・・・大人の事情って奴ですよね・・・3からの伏線は一応回収されて入るようですが・・・。
はにょ:
そのあたりの伏線一切覚えていません(笑)
たふあ:
私も黒騎士と仮面の男のことだけしか私も覚えてないですよ(笑)
ま、4が出たってことだけでもいい方だと納得しないといけないですかね。
はにょ:前向きにね。
ジョシュアについて
たふあ:
では、最後の最後です。主人公格といわれてもイマイチ影が薄い(を)ジョシュアに関して
はにょさんはどう思っておられるでしょうか?
はにょ:
あっ 全力で忘れてた。
たふあ:
(笑)
はにょ::
影が薄いことを証明してどうするorz
たふあ:
ティティスが怒りそうですね!
はにょ:
ティティスにとっては自分が主人公でジョシュアは王子様ですから。
たふあ:
あはははっはは(だんっだんっ)確かに(笑)
はにょ:
ジョシュアは、その辺にいそうな田舎の青年というイメージがあったりします。
たふあ:
どこにでもいる普通の・・・マキコマレ方主人公。。。
はにょ:
んー、そうとも思わなくなってきた今日この頃。
たふあ:
と、いいますと?
はにょ:
彼は彼で確固たるものを持っているからです。
たふあ:
確かに。決めるべきところは決めてますよね。意志があるというか。
はにょ::
それに、自分の道は自分で切り開くべきだと力説していましたね。
たふあ:
ですね。彼は苦労性です・・・。
でもちゃんと生き方を見つめている辺り、しっかりした感覚は持っているように思います。
それと、以前から聞きたかったのですが、
はにょさんは、結構ジョシュアを主人公にすえていらっしゃることが多いですが、それはどういった傾向からですか?
はにょ:
彼が主人公だからです。一応。
とりあえず、別に他のキャラに焦点をあててもいいのですが、
ま、ここは主人公か。みたいな。
たふあ:
でも、私的にはたまにはにょさんの姿とダブルところがあるように見受けられるんですよね。
はにょ:
え、ジョッシー、思わずギャグに走ったりシナイヨ?
たふあ::
生きるのに真摯なところが、ですね。(真面目にいってみる)
はにょ:
やー、ジョッシュほど真摯ではありませんよ。
なんかもー、だらだらすごしてますゆえ。
たふあ:
ほんとにそうですかな・・・(にやり)
で、ここでまた質問というか、多分聞きたい方がおられると思う質問なんですが。
ジョシュアはティティスのことをどうおもってると思われますか?(爆弾発言っぽい)
はにょ:
さてさて
たふあ:
なかなか聞かれないことなので思い切ってずばばんと放ってしまいましたがその効力はいかに。
はにょ:
ノ(_。_)( ゴロゴロ。
この点に関しては以前とは相違が見られます。
たふあ:
以前、とは?
はにょ:
以前は、「ジョシュアはティティスの気持ちに気付いていて気付かない振りをしている」という認識でした。
だってそのほうが面白いし、現実的だったので。
あれだけアプローチされて、他の傭兵からもやんや言われて気付かないなんて、
絶対おかしい。ですが。
彼はティティスにとっては残念ながら
超晩生だったということですね・・・
たふあ:晩生・・・
はにょ:
なので、ティティスのことは
よくしてくれる友だちくらいな感覚なんでしょうね・・・
たふあ:あーあーでしょうねー(笑)気づくのはいつになるやら。
はにょ:気付く前にジョシュアは骨に…。
たふあ: ヒサンだなー・・・
はにょ: でもそれでいいのか?
はにょ: いいのか?
はにょ: いいのか?
はにょ: いいのか?
はにょ: よくねえだろ?
はにょ: そだろ
はにょ::がんばれ、ティティス。
たふあ::がんばれティティス。
はにょ: 僕らは見守る。
たふあ:どうなるかはティティス次第!
最後に
たふあ:キレイに纏まりましたね(笑)
はにょ: これでいいですか(笑)
たふあ:
ですです!・・・ココまで長い間お相手ありがとうございました・・・!
それから最後にシメ。
最後に、はにょさんにとってジオコンとは?
はにょ:勉強相手。
たふあ:
私にとっては人生変えたゲームです。
これではにょさんやたくさんの方と出会えましたから。
とても感謝しています。ありがとうジオコン!!
という訳で、座談会はこれにてお開きです。
ここまで見てくださった方がいらっしゃいましたら、
ありがとうございました!!!
chase the golden fox............