「ゴールデンフォックスを追え!」公開記念
ジオコン座談会
たふあ るるく & はにょ
「ゴールデンフォックスを追え!」完成記念と称して、
たふあとはにょさんでジオコンキャラ、
「4」の12人をどう見ているかを語り合ってみました。
……たふあさんは聞きたがりなので、はにょさんに聞いてばっかりなのはご愛嬌。
2人のファンによる、また違ったジオコン観、どうぞ見てみてくださいな。
因みに見やすいように編集しています。
※因みに順番は流れで決めてるんで全然意味はありません。
さてさて座談会に参ろう!ということで、かなりいきなり座談会に突入いたしました。
アルシルについて
たふあ:
私的な印象からすると、
はにょさんのアルシルさんは、とても冷徹と言うか、感情を押し殺して、
正に女剣士、という雰囲気だなと常々思っていたのです。
はにょ:
えっとですね〜
私は特にそんなイメージはないですよ〜
押し殺しては…いないかも。
ただ、「寡黙」とだけあって、必要最低限のことしかはなさない感じですね。
だから一言一言に含みがあるような感じで書いているかな…?
戦闘の時はまた別で、任務遂行の為にがんばっている感じで書いてます。
たふあ:
私はアルシルさんは、冷徹というところはあるけれど
どこかで凄く優しい面をもっていて、
それをなんらかの過去の経験から押し隠さずにはいられない・・・というか、
押し隠して他人と常に距離を置かなければ、
通常の人間関係を築けないところがあるのではないか、と思っていたりはします。
その彼女の優しさというのを私が感じたのは、
クロウによるイベントによるところが大きいと思うんですけどね。
クロウに関してのことになると、
口調から行方不明の夫を心配する良妻というイメージをうけるので(笑)
はにょ:
会話から読み取れることは、
アルシルにとってクロウはとっても大きな存在であることだけですかね。
過去に助けてもらったとか、そういう何かがあったのかしら?と推測はしています。
たふあ:
私も推測の域に達しているのでなにかと具体的にはいえないのですが・・・
一時期、兄のような、そういう血のつながりにも近い親近感を持っていると思ってます。
恋と言うよりは親しみというか。(意味不明)
アルシルさんで印象的なのは、クロウがアルシルに会うときに
「瞳を開いていたのに今は閉じている〜」というような会話が
意味深だなと思ったりしますね。
はにょ:
つまり、アルシルが目を閉ざしたきっかけをクロウは知っているということですよね。
アルシルの過去の鍵を知る人物であることは確かです。
鍵を「握って」いるかはわかりませんが。
子どもの時にクロウはアルシルに会っている・・・ってことは、
アルシルは、子どもの時に目を閉じはじめたってことですよね…
そりゃー、何かあったにチガイナイデス。
理由に直接関っているとは限りません。
ただ、理由を知っていることは確かだと思います。
でもそれも怪しいかも。
絶対にいえることは、目を閉ざす前のアルシルを知っているということですね。
たふあ:
そうですね。絶対にいえることは、過去のアルシルを彼は知っているという事ですよね。
私は
「輝く瞳を閉じ、なお心まで閉ざすとは・・・悲しむべきことだな・・・」
といクロウのあの台詞は、
クロウが瞳を閉じるまでの彼女を知っていて、
今の彼女を見て格好その他からアルシルだと分かったけれど、
その過去の彼女とはあまりにも違う雰囲気だったので、
言ったのかな〜と思っていました。
この2人には、いろいろ思うところや推察事項はたくさんありますよね。
もっと本編で深く語ってほしかったですよ。
ジュランについて
たふあ:
はにょさんのジュランはとても表情がありますよね。
でもご自身ではシリアスなキャラだと仰られていましたが、
それはどういったイメージなのでしょうか?
はにょ:
ジュランはまさに知的というイメージです。
まじめで、冷静だけど、その反面熱くなったら止まらない人だと捉えています。
たふあ:
隠れ熱血漢?
はにょ:
そんな感じです。
たふあ:
マッドサイエンテストというイメージ自体はどう捉えておられますか?
はにょ:
マッドサイエンティストっぽいイメージは特にありません。
ただ、新しいもの好きなだけだと思います。
新しい魔法とか覚えると実践で使いたくなってしまうだけかと。
新しい服をママに買ってもらってその日のうちに着るこどものようなものです。
たふあ:
心は少年なんですね(笑)
ネコ好きという感覚はどうでしょう?
はにょ:
猫好き・・・
実際のイメージは、 溺愛…ってほどでもなくって、
一応、ADVの方で、猫に目がないよねって話がでてくるんですが、
狂気じみたまでの執着心は持っていない筈…。
たまーにキャラぶっ壊して小説とか書きますけれど、
実際は「猫にゃん目指してまっしぐら」ではないと思っています。
たふあ:
ジュランはネコ好きだけど、
職務ほったらかしで研究とネコさえいればいいという人物ではないですよね!
ちゃんと平和のこと、エステロミアのことも考えてるイチ大人なんですよね。
ネコ研究平和!
はにょ:
本当は順番的には
平和研究ネコ!
シャロットについて
たふあ:
腹黒とも称されるシャロットさんですが、
私的にはそういう二重人格性はなくて、
私は純粋ゆえの世間知らずでちょいとズレてる
だけだと思ってるんですが、はにょさんは如何でしょう。
はにょ:
腹黒!?
シャロットさんは、ただお嬢様なだけだと思っていますが。
たふあ:
お嬢様・・・箱入りですもんね。
リビウスに気があるような気がするような描写がゲーム中にありますけど、
この2人は知り合いだったんでしょうか・・・
はにょ
ビウスとシャロットはただ単に同郷なだけかなー…と思っているのですが。
知り合い…だとしたら、都合が良すぎるカナと。
一応、バルドウィンはリビウスと、シャロットの父とは知り合いであるというのは
オフィシャルの設定ですけれど・・・。
んー、どの位前からシャロットがバルドウィンに師事したかによるかと。
たふあ:
幼馴染とかではなさそうですよね。
傭兵団内で知り合った感もあります。3でなにもないし。
師匠と知り合ったのはいつごろだったのか・・・というのも分かりませんしねぇ。
聖教国内がゆらいでいるとしても、帰ったのはリビウスだけですし。
そこらへんは想像の域になるでしょうね。
はにょ:
謎なのはシャロットの父が何者なのか。
たふあ:
ああ、確かに。マールハルトのなんなのか。というのも気になるところ・・・
シリーズが進めば明かされていたのでしょうか・・・
はにょ:
シャロットの「マールハルトおじ様」発言ですか・・・
シャロット、リビウス、バルドウィン、
マールハルトの位置関係がいまいちわからないですね。
たふあ:
下手すると、マルさんも聖教国出身になりそうです。
はにょ:
エステロミア、どんだけ人材に困っているんでしょう
たふあ:
他国の人材多すぎ(苦笑)
バルドウィンについて
たふあ:
じゃあ、おつぎは流れで、どんな時でもお酒のことをわすれない、
オチャメなおじいちゃんバルドウィンさんの話に行きましょー!
はにょさんのバルさんはかわいい印象がありますよね!
はにょ:
おじいちゃんは、お茶目です。
「デリカシー」を気にするおじいちゃんです。
たふあ:
ほんとに気にしてるか怪しいですけどね〜(笑)
はにょ:
兎に角、親しみやすいじっちゃんだということは確かです。
じっちゃんリーダーで部隊を派遣したら、
「くそ、」とかいったのでびっくりしました。
その実、温厚ではないです。
たふあ:
昔は結構ド派手やらかしてたみたいですからね(笑)
でも国王との信頼関係は並のものではなさそうです。
はにょ:
大富豪のじいみたいな存在に見えるのは私だけでしょうか…
たふあ:
召使・・・?
はにょ:
国王にとって。
「じい、弟は元気にやっているだろうか・・・」
たふあ:
うわーありそうだー・・・
はにょ:「心配要りませぬぞ、ぼっちゃま」みたいな。
たふあ: 頼りになるじいは素晴らしいですね
アイギールについて
たふあ:
お次は、アイギールさん!
元帝国の副隊長のアイギールさん。
どんなことがあってエステロミア傭兵になったのか、謎が多いですよね。
はにょ:
ですね… 作戦の為に入り込んでいる、と一応読んではいますけど、
アイギール自体には心の変化があるんじゃないかなと思っています。
たふあ:
そうですね・・・作戦とは考えていませんでしたが、
なんらかの帝国内部の事情により、帝国を見限って・・・ともとれるなとも思います。
時代がどうとか・・・と帝国軍残党にもいってるあたり、
同胞に対するやりきれない思いが伝わってくるのが悲しいです。
はにょ:
それだけ語られていない部分がジオコンは多いということです。
作戦と考えるのは、雷電の仮面がタダで貰えちゃうあの任務の発言からです。
「うまく傭兵になりきっておられるようで」とかいう台詞から、
あー、これは長期作戦だったのかしら?と思って。
ただその間にアイギールに内面的な変化がでたんじゃないかなと。
たふあ:
ああ、確かに!私はそれは皮肉かと思ってましたけど、そうとうーん、
深いなぁアイギール・・・。
キャスについて
たふあ:
じゃあ、深さから浅く(?)お次はキャス君でいきましょう!
はにょ:
彼は何歳だと思いますか?
たふあ:
私は10歳くらいだと思ってますが、それにしても若いですよね。
もしかしたら相当な歳かも・・・?
はにょ:
ケットシーって何歳まで生きるんでしょう?
それがわからないといいようがないですね(笑)
たふあ:
因みにはにょさんはいくつだと思ってます?人間年齢的に。
はにょ:
難しいですね… 私も10歳程度だと思います。
たふあ:
ティティスとはけんかばかり、だけどそれっていつからなんでしょうね。
3ではなかった気が。
はにょ:
3自体あまり傭兵同士の会話が少ないので、推測できませんね。
ADVは3の前の話になってしまって当然キャスくんはでてこないし。
たふあ:
4で設定が突然でてきたところもありますよね。
でも3時に描かれたらしいシークレットボックスのマンガのほうは
もう追いかけっこしてたみたいです。
はにょ:
追いかけっこ・・・とまではいかないけれど、
確かにティティスがキャスにツッコミを入れているところはありましたね。
たふあ:
2人の騒ぎは同胞を毛嫌いするようなところからきているのかもしれませんよね(笑)
二人そろってムードメーカー的存在になってるのがなんというかかんというか。
基本的に仲がほんとに悪いわけではなさそうです。
はにょ:
リアルに火花が散っていたらプレイヤーはオドモック倒すよりも
2人の行く末の方が気になってしまって国を救うどころじゃなくなってしまう気が。
たふあ:確かに(笑)
chase the golden fox............