はにょ
リレー小説を書くのは今回が2回目…ですが、完結したのは今回が初めてな、はにょです。
最初、たふあるるくさんにお話をいただいた時は、その分量の多さに、
「え、1回にこんなに書くのか!?」と慌てましたが、終わってみれば、私もずらずら書いて
しまっていた…という寸法です。
1つの話を複数人で書いていくという作業は非常に大変だなと思いました。
時間もかかりますし、自分以外の人が残していったことをどのように次につなげていくか、
それを考えなければならず、かなり纏める力が要求されるものだったと思います。
お互いに遠いところで離れている2人が数年かけてやりとりし合って書いたものですから、
もしかしたら、「どういう意味だ?」と読み手の側が戸惑ってしまうところもあるのではないかと
思いますが、そこはフィーリングで解決していただければと!!(いいのか!?)
しっかし、おじいさん、ただの喫茶店のおじいさんに留まらず、実はあの術の研究者だったとは…。
ここまで彼の設定画変貌を遂げてしまったのは、私がおじいさんを話の途中で葬り去って
しまったからですね…。マイナス方向に話を進めるのは得意です、ええ。
そんなわけで、とりあえず、祝・完結。おつかれさまでした。
たふあ るるく
こんにちは。「ゴールデンフォックスを追え!」小説、楽しんでいただけましたでしょうか?
リレー小説を書きたい!書こう!と企画を打ち立てたのは私だというのに、
一番大変なところをはにょさんに押し付けてしまった、人でなしなたふあです(爆)
ほんとは、はにょさんからも案をたくさん頂いていたのですが、
私が一度書いてみたいと思っていた長編用に考えていた小説を無理いって、
合作のベースにさせて頂きました。(その点でもはにょさんありがとうございます・・・!)
「ゴールデンフォックス」、「盗賊団」しかも、「魔法ばかり使う」というキーワードを元に、
果たしてどんな展開になるやら、と断片的なキーワードを元にはにょさんに押し付けたのですが(を)
私が考えていたのと違う方向性の話で、さあこれはどうするべか、と考えに考えたのもいい思い出です。
実は、おじいさんが黒幕というのも、第三回の私に再度回ってきた点で考えたものだったりしますしね(笑)
いってみれば、私が素地を作り、はにょさんが盛り上げてくださった、という感じかなと思っております。
でも、製作期間2年(爆)かけたかいあって、私的にも凄く納得できる出来に仕上がった小説になったと自負しております!
合作小説って、大変だけど、凄くすごーく面白かったですv
次に帰ってくる小説がどんな風になるのか、わくわくしていた気持ちは、私だけの宝物v(笑)
いやはや、ほんとお互いにお疲れ様でした。
最後に、かなりシリアスめの話で、しかも断片的な情報しかないのに、
ここまで素敵に描いてくださり、快く引き受けていただいたはにょさんに心からのお礼をば!!