...Geo Conflict Adventure..........
〜孤影の精霊〜
―冒頭編―――
シャロットが傭兵団に入る前の物語。
傭兵団の一行が国境警備のためにエステロミアのとある山岳地に向かったとき、途中でハヅキが行方不明になってしまった。
果たして傭兵たちは行方知れずになったハヅキを見つけ出し、無事に救出できるのだろうか?
シャロット 「あ、ジュランさん こちらにいらっしゃったのですね」
ジュラン 「ええ、聖堂に居ると落ち着くものですから」
ニャー(猫の鳴き声)
シャロット 「そういえば、いつも黒猫さんを連れていらっしゃいますね」
ジュラン 「このコは、寂しがりやですからね
確かあれはあなたが、この傭兵団に来る前のことでしたね
我々が国境警備のため、とある山岳地帯に向かった時、
途中でハヅキが行方不明になった時があったのですよ」
−シャロットが傭兵団に入る以前エステロミアのとある山岳地−
セイニー 「ね?そっちにハヅキいなかったー?」
ティティス 「・・・うーん、どこにもいなかったよ」
アルシル 「影も形も・・・ね」
ガレス 「まったく、どこへ行きやがったんだか・・・」
リビウス 「こんな辺境の地で、かってな行動をとるなどとは」
リオン 「その辺をうろついているだけじゃねぇのか?」
アイギール 「それなら、いいのだけど・・・」
ジュラン 「ひょっとすると・・・」
ミロード 「なにか思い当たる事でもあるの?」
セイニー 「はっきり言っちゃいなさいよ」
ジュラン 「いえ、向こうに見える集落のほうへ言ったのではないかと思ったのですよ」
ティティス 「ふーん、それじゃあ、行ってみようよ!」
バルドウィン 「しかし、砦を空にするわけにはいかんぞ
万一のことを考えると最低でも四人はいちほうがいいじゃろう」
ジョシュア 「そうだね、じゃあ砦に向かうものと集落へ向かうものに分かれよう」
外伝シリーズ初、アドベンチャーのゲームですね。
内容はごく軽〜いものですが、たまに傭兵の組み合わせによって台詞が増えたりとキャラクターゲーム的にはとても充実しています。
(ま、本編と違って物足りなさは否めませんがね)
個人的にはカットされた30%シナリオというのも見てみたかったな〜。