任務「魔族の血を引く少女の保護」でジョシュアをリーダーにして任務にいった後におこるイベント。


ベース:DS版。
この色は製品版での台詞です。

ティティス  「ジョシュアどうしたの?こんなところに1人で?
         ずいぶん暗いじゃない?
(なんか暗いわよー?)

ジョシュア  「ん?ティティスか・・・。
         ちょっと考え事をしていたんだ。」

ティティス  「悩みがあるの?
(どうしたの?)あたしでよかったら聞くわよ?」

ジョシュア  「・・・この前の出撃で、魔族の血を引いている女の子に会ったんだけど、
         この先のことを考えると、彼女を助けてよかったのかな・・・と気になって・・・」

ティティス  「どうして?あのままだと、女の子の命も危なかったかもしれないわ」

ジョシュア  「そうかもしれない。でも、あの子はこれから一生、
         自分の血と戦っていかなければならないんだ。
         魔族の娘であるという事実は、絶対に彼女についてまわる・・・
         ・・・これから先、自分の居場所は彼女自身が作っていかなくちゃならないんだ!」

ティティス  「ジョシュア・・・」

ジョシュア  「・・・ゴメン、熱くなってしまって。
         僕も昔、人と目の色が違うからよくいじめられていたんだ。だから、彼女が心配で・・・
         
(僕も昔、目の色が変わることで周囲の人からいろいろ言われていたんだ。
          あの頃は人に会うのが怖くて逃げ回っていた・・・。あの子と同じようにね。
          でも逃げているうちは何も変わらなかった・・・逃げてちゃダメなんだ!
          あの子も逃げ続ける限り、自分の居場所を見つけることはできないと思うから・・・だから・・・)

ティティス  「そうだったの・・・。
         でも、あの子はまだ幼いわ。
         自分の居場所のために戦うのは、もう少し先でもいいんじゃない?」

ジョシュア  「
(・・・ ・・・ ・・・)
         ・・・そうだね。ティティスの言う通りだ。
         ありがとう。少し・・・ふっきれた。
         
(ありがとう。話してよかったよ)

ティティス  「いいのよ。
(そう?よかった・・・。)
         じゃ、行きましょ。みんなが心配するわ」

ジョシュア  「うん」



魔族の血を引く少女のイベント。
さすが製品版はDS版よりも、より分かりやすくなってますよね。
特にジョシュアの心情や過去が詳しくなってるところがいいです。
確かに目の色が違う・・・というところは、違和感がありましたからね・・・。
でも、DS版の会話、特にティティスの台詞はそちらの方が好きだったりします。
だってほら、なんか、より”ジョシュアを”心配している描写に見えません?(爆)




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