私的キャラクター紹介コーナー




自家発電に向けての、私なりのまとめという感じで
うち(というかたふあさん)のふたご姫メイン4人衆の関係とか性格とかを語ってみようと思います。
なにせ、たふあさん的なので、オフィシャルと違うところがあるのはご容赦下さい。
いってみれば、キャラ語りになるかもしれませんね。
因みに、無印後の設定です。GYUは知らないものとみなしてくださいませ。


ファイン/レイン/シェイド/ブライト





ファイン

ファインは元気な子です。元気で活発で食べ物が好き、
というところは原作設定と変わりませんが、
食べ物が好き、というレベルが結構低めかもしれません。
目の前に大好きなデザートがあったとしても、
隣でほしそうにしている子どもがいたら、
自分は我慢して笑顔でそれをあげることができる、他人思いの子です。
活発で動き回るのが好きで、他人の気持ちを察するのは苦手で鈍感ですが、
野性の勘とでもいうのでしょうか、時にするどく相手の本質を見抜きます。
彼女はたまに回りを驚かせるような行動に出ることもありますが、
それは成り行きというよりも、本質を見抜く勘から、
彼女なりに考えて行動しているようです。
因みに私の設定的には11歳程度です。8歳じゃちょっと幼すぎなので・・・。

レインに対しての思い
ふたごですから、レインは「いるのが当たり前」という観点から見ているので、
あまり考えたことはないようです。
しかし、病気になると自分の事以上に心配し、
手をつくそうと躍起になります。いってみれば自分の分身。
嬉しいことも悲しいことも分かち合える、もう1人の自分。
いつか離れることがあったとしても、相手のことを思いやることは
絶対にやめないでしょうね。

シェイドに対しての思い
シェイドに対しては彼がエクリプスの時から、
憧れにも似た恋愛感情を持っているようですが
まだ自分の気持ちを吟味する段階にはいたっていないため、認識はまるでないようです。
恋愛感情抜きにしても、手放しで信頼している、よき兄的な存在のようですね。

ブライトに対しての思い
苦手意識はなく、普通のお兄さん的存在。
シェイドが結構厳しくするのに対して、なんでも許容してくれるブライトには
優しいお兄さん、という認識で見ています。
でも、レインの思い人ということが分かっているため、必要以上に甘えることはないようです。





レイン
レインは元気だけどファインと比べるとおしとやかな子です。
おしゃれが大好きで自分を飾ることに目がなく、
おしゃべりが大好き、という世間一般でいう「女の子」的な嗜好を持っています。
ですが、いざとなった時の行動力はピカイチ。
勇敢に立ち向かう様はファインとは違った漢気(おとこぎ)を感じさせます。
その一方で他人の気持ちを察することにも長けていて、
その人の状態を見抜いて、思いやることができる、包み込む優しさを持っています。
ファインが本質ならば、レインは感情を見抜くのに長けているということですね。
ただ、感情は見ぬけても、その人がどうしてそういう行動をするのか、
という行動原理が目に見えて現われない限り、本質を察することができないので
早とちりで間違えてしまうこともあるようですが、まあそれもご愛嬌ということで。
おしゃれも大好きですが、ほんとは外見ではなく内面的なことが大事という事が分かっていて
相手によって対応を変えるという大人な面も持ち合わせています。
そんなレインもうちでは11歳程度の設定です。(8歳じゃ無理だよこれ・・・)

ファインに対しての思い。
ファインと違って、ファインはもう1人の自分、という認識がしっかりしているのと同時に、
いつか離れなければならない時が来る、ということも薄々感じて考えています。
それを考えて寂しくなる心と、いつか来る別々の道を歩む時も、心は一緒、という思いとが
混在しているようですが、まだそこまで真剣に思い悩んでいるわけではないようです。
なににせよ、レインにとっても、ファインは大切でかけがえのない存在なので、
いつものほほんとしていますが、ファインのことになると、行動力がマッハになります。

シェイドに対しての思い

一言でいうならば、口うるさい兄貴(笑)あまり気に食わないようですが、
間違ったことはしないという信頼はしっかりあるので、頼りにしてはいます。
しかし、、気に食わないことを言われると問答無用でつっかかります。
理性的なシェイドの考えも分からない訳ではないのですが、
感情的な面がつい先走ってしまうようです。

ブライトに対しての思い
以前は「憧れの恋」でしたが、ふしぎ星の危機の一件から、
「本物の恋」という感情に変化したようです。
「自分を見てほしい」、という思いから、「相手を理解したい」という思いも加わって、
少しずつ成長しています。思いを知らせるために、あれこれ手をつくしてはいますが、
相手はかなりのツワモノニブチンなので、成就はまだまだ先になりそうです。
でもとにかく大好きなので、力になりたいと心から思っている思いは本物です。





シェイド

雰囲気的にはクール。だけど、本当は誰よりも国のことを、民のことを、
そして家族のことを考えている子です。
父親がいないことから、自分がしっかりしなくては、と父親のポジションを担おうとすることから
自分にも他人にも厳しく、他人の甘さには鋭く指摘するところもあります。
でも、母や妹には優しく、思いやりをもって接している分、家族思いは人一倍です。
エクリプス時代の名残から、全て1人で行動して解決していくことに慣れているため、
まだまだ、人に協力を仰ぐことは簡単にはできないようです。
過程ではなく、結果的な発言を口にすることが多いため、度々誤解を生むこともありますが、
しっかり物を考えていることに変わりはないので、全面的に信頼されています。
ただ、長い間放浪していたりと、孤独だった時間が多かった彼は、
友達作りや人間関係の柔軟な構築がイマイチ苦手。
少しづつ丸くなってはきているものの、頑固さもかなりのものなので、
これから養っていかねばならないのが今後の彼の課題でしょう。
でも、周りには彼の理解者も大勢いるので、彼の未来は明るいものであると思います。
そんな彼の年齢は、ウチでは15歳程度です。

ファインに対しての思い
実の妹と似ていることもあって、より近しい妹のような存在として見ています。
親近感もあるため、通常の人に対するよりは丸い反応ができるようです。
恋愛としては、彼自身もそういう感情を感じる、考えることをしないため、
今は保留というのが現状でしょう。

レインに対しての思い
気が強い妹のような存在として見ています(笑)
ちゃんと思いやりを持って接していますが、
感情的なことより、より現実的な考えを優先させるため、
フォローがフォローにならず逆に逆鱗に触れることも多々あるようです。
その度に何故そんなに怒るのか不思議に思う彼は、女心の理解には苦労しそうです。

ブライトに対しての思い
友達とも、ライバルともつかぬ、その中間の微妙な思いを持っています。
自分にはない考えや行動に不可解さを覚えるも、
自分にはない社交性や話術などを羨ましく思っているようです。
他人との関係や言葉で詰まると、無意識に視線でブライトにフォローを求める節があります。
決して口には出さないけれど、同年代で一番認めている相手で、信頼しているともいえます。





ブライト

穏やかで物腰柔らかな正真正銘の王子様。
王子像がそのまま抜け出したような彼は、他人の機微に敏感で、
思いやりを態度でも言動でも表せる配慮ある人物です。
その点においては親の教育と彼の素質からくる良質の性質でしたが、
そこまでだったら、甘ちゃんの王子様、といわれても仕方がないほど
理想的な環境にいたが故の無知さは否めませんでした。
しかし、以前闇に囚われてからというもの、
光の部分だけではなく、闇の部分も目を向けるようになり、
白と黒という二極化ではなく、多面的に物事を捉える視点を養い、
お人形のような完璧さから、現実的な面でしっかり立てる人物に成長しました。
闇に囚われていた頃のことを思い出すと、元々の誠実な性格から、
かなりの罪悪感を感じ、理想と現実の狭間で悩むことが多くなりましたが、
悩みつつ、
自分の無力さを感じつつも、今できる自分の最善のことを通して
国をよくしていきたいという気持ちをもって、日々がんばっています。
頑張り屋さんな彼のウチでの年齢は、シェイドと同じく、15歳程度です。

ファインに対しての思い
以前、恋だと錯覚していたものは、自分が欲しかった「自由さ」の憧れだったんだと
気づいてから、その思いは、実の妹のような親しみへと変わっていきました。
今では妹を思う兄の気持ちで見守っています。
ファインのシェイドに対する思いにも勘づいているので、
シェイドの行動に対して、さりげなくフォローを入れたり、配慮は忘れないようです。

レインに対しての思い
他人の気持ちは機微に分かるのに、自分に向けられる思いはトンとニブちんな彼は、
周りには分かりすぎるほどのレインのアプローチに対しても、
兄を慕う気持ちだろうと軽く流してしまう程のツワモノです。
特にファインへの気持ちが違うものだったと気づいてからは、
益々恋に対する認識が弱まり、今の彼は恋愛とは無縁状態になっています。
レイン個人に対しては、自分がすることに対する反応の過剰さが嬉しくて、
なにかしら気にかけていますが、気持ち的には妹に対する思いやりとなんら変わりません。

シェイドに対しての思い
なんでもできて、行動力があるシェイドに対して劣等感を持つこともありますが、
基本的に自分には無いものを持っている憧れを感じており、
ことあるごとに仲良くしようと話しかけています。
それが功を奏してか、穏やかにではあるけれど、少しずつ良き関係になっていっている模様。
もちつもたれつ、互いに無いものを補いあう関係になるのはそう遠くないようです。



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