最終話 「ファイナルプロミネンス☆プリンセスはあきらめない」


最終話無事終了〜!!みんなっお疲れさまっっ!!!

記念すべき最終回。
トップに出すイラストどういうのにしようと考えに考え・・・最後だし、ふたごにしようかなとも思ったんですが、
いや、ブライト様抜きなんて私じゃないだろ!!
・・・という趣旨の元、こんなのになりましたv(を)
6歳の従姉妹ちゃんにブライトがでかいとか言われたけど、
いいのさ!これが私のふたご姫観だから!!(言い切る)
みんなお疲れ様っ!!そしてなによりブライト様お疲れ様!!
そんな気持ちで最終回、そして最後の感想いってみたいと思います!!


最終回なので前回からのハイライトから始まり〜。
「希望の光が一つ消えてしまう・・・」
うわおっムーンマリアさま!!影薄いのに(を)最初から出てくるなんて存在感バッチリよ☆
最後でしっかりアピールしたね!!
そして、ふたごのファイナルプロミネンス!
おひさまの恵みよ蘇れ・・・!
しかし、グレイスストーンが一つ足りないからか、ブラッククリスタルの力も盛り返してくる・・・
心配するプーモ。でも大丈夫だと言い切るふたご姫・・・
その時、グレイスストーンが輝き、リオーネのキャラソンをバックミュージックに
各国のプリンスプリンセスたちの声が届いた・・・




全部台詞を書くと大変なので(汗)抜粋してツッコミをば。

まずはリオーネ。
「2人はいつも笑顔をくれた。怖い時も悲しい時も二人の笑顔をみれば元気になれた。
だから今度は私がみんなの笑顔を守るわ!!」


私は後半の2人の笑い顔をみると、もっと真剣になってくれとゲンナリしたよ・・・


アウラー。
「違う国同士が手を取り合い。助け合う。その大切さを教えてくれた。」


気球レースの出来事が今頃出てくるとは・・・
アウラー・・・結局ブライトを思う姿は見れなかったなあ・・・
今まであえて言及をさけていましたが、この作品のアウラーは、アルテッサへの思いだけが重要視されて、
そればかりが表にでばっていたなあと思います。
彼の彼たる姿、態度をもっと見たかったです。

ソフィー。
「2人のおかげで、みんな仲良くなれたわ。一緒に笑い、励ましあって・・・
わたし、みんなともっともっと仲良くなりたい!!」


私はそんなソフィーと仲良くなりたいよ!!(マジ)

そしてシェイド
「ああ、そうだ!あの2人なら絶対やってくれる!!」

シェイドー!!あなたいつから熱血キャラにーーーーー!!??

最後にアルテッサ。
「こんなところで負けたりしたら、許しませんわよ。
あなたたちにはいいたいことがたくさんありますの。
あなたたちときたらいつも無茶苦茶でわたしを振り回して・・・
でも、とっても優しくて・・・」


ああああああるてっさーーーーーーー!???
優しくてって優しくてって優しくてって・・・(エコー)
ちょっとどうしたのーーーーーーーーー!??(ガクガク)



そんな、最終回らしいけれど、どこか違うような台詞が終わらないうちに
ブライトがよろめきつつ姿を現した!!
ああ、無理してまで起き上がってくるなんて・・・あなたなんて成長したの・・・!(気分は近所のおばさん)
そしてふたご姫のプロミネンスの輝きを見つめて呟いた。

「僕は、何の償いもできない・・・でも、この思いだけは本当だ。
このふしぎ星を、みんなを救いたい・・・」


苦しげな言葉と姿、でも真摯なブライトの強く強く握り締めた拳に、
「ああ、俺もおまえと同じ気持ちだ」といわんばかりにシェイドがそっと手を触れた・・・。
微笑みあった三人はもう一度ファイナルプロミネンスが行われているおひさまの国を見上げるのだった・・・。
各国それぞれの思いがグレイスストーンによって一つとなり、
ふたごのプロミネンスから一層眩しい光が放たれた。



グレイスストーンなしでこれでブラッククリスタル撃破★でもよかったような気がするけれど
それはいっちゃおしまい展開なので目を瞑るとして・・・
ブライトの「償いもできない」という台詞には「償いなら今からでもできるぜ(ビシッ☆)」といってあげたいけれど、
でも、この台詞は
「ブラッククリスタルの力で操られていたにも関わらず、肝心のそれを壊すことさえできない」→「償いが出来ない」
ということなにのかもなと思ったり。うーん言葉ってムツカシイ。
そしてシェイドの手握り・・・ううう・・・すみませんこれ苦手かも・・・(汗)
いやあからさまにあからさまな気がして(を)
というか、シェイドとブライトの長きに渡った確執はこれだけでチャラなようですね。
へーほーふーん・・・
・・・これで友情が芽生えたなんていったら張り倒しちゃうぞっ(笑顔)
こんなんで友情いえたらそこらへん友情でうもれてますがな。
しかし、シェイドはいつも唐突に行動に出るので、その意図が分かりづらいですなあ・・・
彼にどんな心境の変化があったのかを出してほしかったワと思います。
・・・じゃないと納得ができへんとです。視聴者の想像にお任せばかりだと基本がなさすぎなのでよくわからんとです。



光はブラクリ(ブラッククリスタルの略)を破壊していくが、しかし、ブラクリのパワーは
こんなものではなかった!負けてなるものくわああああという負のパワーの元、
パワーを全開にしたブラクリは光を食いつぶしていく・・・
やはりグレスト(グレイスストーンの略。長いの多い・・・)が足りないせいか・・・
闇の勢力の隆盛と共に、力を食われ始めたグレスト(−1)は
「おらあ!おまさんのパワーよこさんかい!!」とばかりにふたごから力を奪い始める!
力が吸い取られていくふたご。でも2人は諦めない!(あ、題名通り)
これ以上は無理だと説得するプーモに向かってきっぱりという。

「大丈夫、ここで止めるわけにはいかないの・・・」

「みんなが力をかしてくれてるの・・・」

「レイン」


「ファイン」


2人は顔を見合わせると、また再び光を放ち始める。
しかし、その力の解放と共に、姿が消え始めていた・・・

「このままではエネルギーを全て奪われてお2人が消えてしまうでプモ・・・
・・・っ!うおおおおっっ!プリンセスグレイス様!!僕に力を!!」


2人の危機を察した漢(おとこ)プーモは2人の間に飛び込んでいくのだった・・・。



負けるわけにはいかないんーだ♪
1人でたちむかーうー♪コートは孤独なゆーめー♪
確かなみーらい見つけるためーに限界まで走り抜けてやーるー♪


・・・ファインの台詞聞いたらこの歌が何故か出てきました・・・
っていうか止まりません(汗)何故だ!!何故テニスの王子様ミュージカルの歌が出てくるんだ!!
(←姐さんにテープもらった)しかもなにげにコアだ!!
・・・そこの1人を2人に変えると何気にこの状況ぴったりですよ。



2人の間に飛び込んだプーモは、二人の変わりに自分が7つ目のグレイスストーンの代わりを果たすと
宣言した!大丈夫なのと不安げなふたごにプーモは「プーモ族の力をなめてもらっては困るでプモ!」と
元気よく返答し、2人を励ます。しかし、健気にもプーモには分かっていた。
グレイスストーンの代わりになるということは、自分が消えてしまうということを指しているということを。
そして最後ににプーモは思った。



「これでいいんでプモ・・・僕は・・・いつまでもいつまでも・・・
お2人を見守っているでプモ・・・僕は・・・お2人の笑顔がだいすきでプモ・・・」




そしてプーモが消えると同時にグレイスストーンが海の底から飛び出し、瞬間移動でふたごの元へと現れた!
予想外にも7つ揃ったストーンと共に2人は最後の最後の願いを込める。


「プーモのために。みんなのために。おひさまの恵みよ私たちの声に応えて!!」



この作品の真の主役はプーモだ!!(断言)
2人の笑顔がだいすきだといって消えれるプーモは凄いなあと思いました。
それにしてもグレスト、てっきりプーモの額にある宝石だと思っていたのに、
結局海の底にあったようですね・・・うわー意味ないー・・・。何か出現の仕方が
「ヤッベーヤッベー遅刻だ遅刻!!すまん!みんな!ちょっと寝坊しちゃってさ〜」
・・・とでもいってるようでしたよ。



2人の願いは光となって、ブラッククリスタルを打ち破る!!
そしておひさまの恵みは光を取り戻し、各国に希望となって降り注ぐ。
ムーンマリア様を呼び起こし、あの大臣(笑)でさえ現実に回帰させてくれた!!
その奇跡に各国は喜びにわくのだった。

「ああ・・・本当に凄いな、あの2人は」

アルテッサの言葉に答えたブライトが全てを代弁していた。



「あなた(ブライト)の方が凄いよ」とテレビに向かっていったら、夕ちゃんにそうだねと笑われた(笑)
でもやっぱり、何がよかったかっていうと、やっぱり大臣が戻ってきたのが嬉しかったかな(笑)
あんなに大臣にこきつかわれていたのに、戻るまで側にいたらしいヤンとラウとの主従関係が
美しかったですよ(笑)
そしてムーンマリア様おめざめ!「母上・・・母上」といって嬉しそうに笑ったシェイドは
とても少年っぽくてよかったです(^^)
オトナぶったってやっぱりコドモなのよね☆



星を救うという大役を果たした二人は、やった♪ダンスを踊っておひさまの恵みが戻ったことを喜ぶが、
そこにプーモがいないことに気づく。
名前をよんでも返事は、ない。

消えてしまったの?

そう感じると同時にプーモとの思い出が走馬灯のように蘇る。

「やだよ・・・プーモが・・・」
「いなくなるなんて・・・」

2人は悲しさのあまり、泣き出してしまう。
泣き声が響き渡ったその時、広間が黄金の草原に代わり、
プリンセスグレイスが姿を現した。(神出鬼没ですなあ・・・)
そして手の中にはプーモが・・・プーモの最後の力が消える正にその時滑り込みセーフで
グレストが間に合ったため、消えずにすんだという。プーモの無事に涙を垂れ流して(を)喜ぶふたごたち。
最初訳が分からずほっぺぎゅーぎゅーされていたプーモは、
ブラクリに勝ったことを知ると、自分も大声を出して泣き出してしまった。
嬉し泣きの渦が絶好調の中、2人のサニールーチェ(変身道具)は役目を終え、一粒の宝石になる。
ふしぎ星のみんなの思いが宝石となって、残ったのだ。そして、プリンセスグレイスは微笑みを浮かべ、いった。

「ファイン、レイン、この星が救われたのは、どんな時も笑顔と希望を失わなかったあなたたちのおかげです。」

そして静かな笑顔で言葉を紡ぐ。

「プーモ、あなたは私の代わりに、2人とこの星を見守ってあげてね。
・・・これで、私も眠ることが出来ます。永遠に、おひさまの恵みと共に・・・」


そういうと、プリンセスグレイスの周りを光が包み、グレイスの体は光となって消えた。


「もうこの星は大丈夫さ・・・安心してお休み、プリンセスグレイス」

ナギの言葉が、最後に響いた。



ナギ様、どうやっておひさまの国に・・・ほんとあなたは神出鬼没*
どうでもいいけど、あなたの年はいくつですか。
しかし、グレイス様・・・この方は一体何のためにおったのでしょうというか、何してたのでしょう(爆)
多分七つ目の宝石が揃った時に起きて、状況をいつのまにか来ていたナギ様に教えてもらったんだろな。
・・・いやあまり存在感の無いというか、かなり謎のキャラでしたな。
ふたごの涙シーンは最後の最後で嬉し涙をみせる!という気合が入ってましたね。
プーモと共に垂れ流しっぽかったけど、今までためてた涙がいっぱいでてすっきりしたのではないかなと思います。
プーモも戻ってきてよかったね。
・・・まあ消えることは絶対無いと思っていたけどさ。(を)



そして全てが終わったおひさまの国では、おひさまの恵みが戻っておめでとうパーティーが開かれた。
でも主役なのにいつものように会場に来ていない二人。
「どうせ寝坊でもしたんじゃないのか」
というシェイドに同意する一同。
「でも、あの2人らしいわ」と微笑むミルロにブライトも頷く。
「ああ、その程度ではあの2人の素晴らしさに変わりはないさ。
彼女たちは、このふしぎ星の最高のプリンセスだ!!」

「・・・相変わらず、恥ずかしいことを堂々と言うな。」

ブライトの歯に衣をきせない物言いに、シェイドはいつものように応える。
すると、ブライトはすぐににこやかに応えた。

「僕は素直なだけさ、君と違って」



ブライト・・・ほんとにほんとに強くなって・・・ホロリ。
シェイドの天然毒づきにも、天然返しで応戦してますよ・・・!
よかったなあよかったなあ・・・!!
このふたご姫で一番成長しているのは、間違いなくブライトですよね!!
嬉しさのあまり、台詞使って
こんなもの(別窓)ができました(笑)
ちょっと黒いブライト様。
その素直なだけさの台詞の後、シェイドが
「こいつ・・・言うようになったな・・・」というような表情をするのもまたイイ♪
2人は対等でライバルじゃなきゃね!!



そして、やっぱり遅刻遅刻〜っなふたご姫たち(笑)
ファインは朝ごはんをいつまでも食べていて、レインは一時間もお風呂に入っていて遅れたそうな。
「遅れてごめんなさ〜い」と会場に入ったはいいものの、
ファインがズッコケてつられてレインもズッコケる。(ズッコケ2人組☆)
いたたたた・・・とこけていると、2人のスター(プリンス)が側に。

「大丈夫かい、2人とも」

「なにやってんだ」


2人らしい労りの言葉とともに、手がさしだされる。

「僕と踊って頂けますか、プリンセスレイン」

「・・・ええ、喜んで!」


「どうした、グズグズしてるとパーティーが終わってしまうぞ」


「・・・うん!!」



2人のプリンスにエスコートされて、2人はフロアの中央へ。
楽しそうに踊る四人。でもファインは食べ物につられてテーブルへ〜。
おいしそうな貝に手を伸ばすと、そこにはパールちゃんが!!(どこからまぎれこんで・・・)
海のみんなも来ていると知ったファインは俄然やる気になってレインに呼びかける


「よーしっ!こうなったらみんなで踊ろう〜!レイン!!」

「ええ!」



阿吽の呼吸で2人はみんなを呼び集め、輪になって踊り始める。(マイムマイム?)
するとそれをみた大人たちも輪に加わり、パーティー会場が輪で埋め尽くされた。

「みんな笑顔だね」

「ほんとによかったわ・・・」


「お2人のおかげでプモ」


「ハッピーハッピー
ばんざーーーいっ!!」
「でプモ!!」



いろんなことがあったけど、ふしぎ星は救われた!
みんなハッピーそれでオッケーッ!!
でもでもっ
「これでおしまいなんて、いやいやいやーんいやいやーん☆」



最後はダンスパーティーというのは予想通りでよかったです☆
ムリヤリ描写で落ち着けてますが、深く言及はしません。
それにしても、自分に手を差し出されていると分かってないファインがかわいいー*
そしてレイン。ブライトをアイドル扱いしないで、ちゃんとしっかり見ている描写がされてて良かったですv
今までなら、うまくなったといわれたら「キャーーーブライト様にほめられちゃったあv」
なんていってるとこですが、「ほんと〜?」っと、少し気恥ずかしそうにいってるあたり、
普通の男の子との会話のようでよかったです。
ファインも嬉しそうにダンスしているのはいいものの、食べ物につられちゃうあたりがいい(笑)
うんうん、まだまだ君たちに恋愛は早いよ。仲良くしてればそれでいいのさ。
ほんとにどうでもいいのですが、「ええ」といってるレインの場面のブライトの表情がかなり好きです。
(←どうでもいいことばっかりいうなあんた・・・)
そして最後の最後、大人も輪になって踊るのには笑った(笑)なんか変だよ〜(笑笑)



何にしてもこれでふしぎ星のふたご姫は終わり。
そして、それと同時にこの感想ページも終わります。
ブライトが黒化してから書き続けてきた半年あまり、書き続けた感想。
話数と共に長くなりすぎはじめた感想。
思い通りにいかないこともたくさんあって、
期待が裏切られることも幾度もあって、
止めたいと思ったこと、やってて意味があるのかと思ったこともありました。
でもありがたくもコメント下さったり拍手くださったりした方のおかげで、
2話休んだものの;こうやって最後の最後まで感想を書けたことをとても感謝しています。
本当に今まで読んでくださってありがとうございました。

よんで下さった方、いえ、あなたに対して、最後のお礼。
受け取って下さると幸いです。


君に、花束を。
(ちょい重いかもです)


最後に、本当の本当に今まで、ありがとうございました!!
またいつか!


futagotop