50話「「大暴走☆ブラックプロミネンス」
他でもない、僕自身に誓うから。
うわーやっぱ全部に色塗ると劣化が激しいですね・・・;
元サイズがB5だけにこの圧縮具合が凄い・・・ぬー・・・ま、しょうがないか。
こちら白バージョンですが、黒バージョン(別窓)
もあったりします(笑)誓いの返事。
今回はブラッククリスタルの暴走には目もくれず、ただひたすらに彼の成長を祝おうと思います!
バンザーイッッ!!
寝てないでちゃんと行動してくれたーーーーーー!!!
(それだけが心配でして・・・)
それだけで今回は満足です。よかったね。おめでとう!!
そんでは以下本編感想へ。
にょっきーにょっきーどんどこどん!とブラッククリスタルが成長しはじめるところから序盤スタート!
でもこんな効果音だとアホにしか聞こえませんね。すみません。(反省の色は無し)
成長したクリスタルは人々の悲しみを糧にめきめきと成長します。
もうダメだと悲壮感に打ちひしがれる街人たち・・・(そしてまた使いまわSHI☆)
一方、闇の水晶の中に取り込まれたブライトは水晶がひしめく中を漂っていた・・・
ブライトの「ここは・・・?」という言葉が出るのをまっていたのか、
ブラッククリスタルの声が聞こえてくる。
「諦めろ・・・」
「諦めろ・・・もう終わる・・・全てが終わる・・・
闇は染まった・・・お前のおかげだ・・・
周りの闇色のクリスタルに映し出されるかつての自分の姿と声・・・
「食わせろ・・・悲しみを・・・怒りを・・・絶望を・・・!」
貪欲に闇の心を求めるクリスタルはどんどんと力を増幅させる・・・
ほんとに黒と白って声が違うんですねぇ。(不謹慎だぞ)
出し方から違いますものね・・・改めて凄いな声優さん!!
今日は作画が42話と同じ方みたいで(勘。)たまにいい顔もあるんですが、
どーも感情表現が硬いっぽかったので、うみゅ?なシーンもあったのですが(なんだそれ)
声優さんの演技で全て上手くカバーされた感じです。
やっぱすごいなプロって!!
・・・とまあ、創作観点からの視点を閉じまして、と。
ブライトがクリスタルの中で漂っている時に、黒ブラが水晶に浮かび上がっていましたが、
あれって、黒ブラといっても、「黒ブラそのもの」ではなく、
クリスタルの意志の象徴として具現化されたもの・・・なのではないかなーとか思ってます。
多分その人の心の中の闇の部分を、クリスタルが映像化させてるんでしょうねー。
いろいろ力があるブラックプロミネンスってすごいわー!
一家に一台☆ブラックプロミネンスの日は・・・
・・・近くない方がいいか・・・。
そして地上では、人々の悲しみは頂点に達し、アルテッサまでも
自分を庇ったからブライトもブラッククリスタルに・・・と嘆きはじめる。
それを必至で制そうとするシェイドは自身も怒りの負のパワーを発動!
周りの人たちにまで怒鳴り散らしてしまうが、ファインの静止により、冷静さを取り戻す。
もうこうなったらプロミネンスの力を使うしか方法は無い!と意気込むふたごに
プーモはグレイスストーンが揃っていない今やってもダメだと止めるが、
それでも今はやるしかない!できることがあるならできることをしよう!という勢いで
2人はプロミネンスを決行するのだった。
「大丈夫!きっとなんとかなるよ!ううん、絶対なんとかしてみせる!」
シェイドを止めるファインのこの一言、とってもファインらしくて良かったです・・・!
食べ物発言以外のここぞという時の度胸!それこそファインの魅力の一つなんですよね!
焦るシェイドも真の意味で「らしくて」好きでした〜。
足りないところが描かれてナンボさ!気づけばもっとおっきくなれるぞ!少年!!
そしてレインの
「もちろんよ、ブライト様があんな石ころなんかに負けるはずないわ!」
の言葉もよかったですねー。
アルテッサばかりが心配してたのでレインはやっぱりしないのかーと思っていたところ、
この発言!そうそう!レインはこうでなきゃ!
ブライトに全幅の信頼をよせている描写がやっとでてきたねっ!!
ここ凄く何気ないシーンなんですが、昨今見えなかったふたごの主人公らしさがとても現れていてよかったです♪
ああーそれにしても久しぶりにふたごを手放しで褒めることができたー(泣)
最近諦めモードだったので素直に嬉しいです。ううっ。
そしてブラッククリスタルの中では・・・ブライトはクリスタルの意志と戦っていた。
怒りと悲しみのエネルギーを受け、成長する闇クリスタルは、
ブライトにもう一度、力を使って闇のプリンスに戻らないかと誘いをかけていた。
「さあ・・・」
と有無を言わせない響きでブライトを取り込もうとするブラッククリスタル。
しかし、、ブライトははっきりと、そしてきっぱりと否定する。
「断る!僕はもう闇の力には頼らないと決めたんだ!!」
はっきりと断るブライトに尚も続く闇の言葉。
「力も無い、なにもできない。弱いプリンスのままでいいのか・・・」
「弱くてもいい!こんな僕でもできることがあると分かったんだ!」
ブライトの強い意志の言葉に、闇プロミネンスは自分の言葉の効力が無いとしると、
ブライトを飲み込もうと襲い掛かった。
「・・・ならば、おまえの全てを食い尽くすまで・・・!!」
ブライトの周りを、急速に闇が覆い始める・・・!
「あきらめてたまるか・・・っここで諦めたら・・・・」
闇につつまれ、閉ざされようとしてもなお諦めないブライトの心に
ふたごのプロミネンスの力が反応し、眩しいばかりの光を降り注いだ!!
かと思うと、その光が結晶し、頭上に輝く王冠へと姿を変えた!
その光は、ブラッククリスタルを破壊し、架け橋となり、ブライトをふたごの下へと導くのだった・・・
・・・なんかテレビのほとんどの台詞描いとるな・・・私・・・(汗)
ブライトがふたごと出会う描写は、ブライトとレインが手を繋いで、その上にファインの手が重なる、
というもので、最初カップリング避け(どうとでも見れるように)か・・・?と
勘ぐってしまった私でしたが(救いようの無いほどヒネとる)
よくよく考えてみると、これって前回、レインの手とブライトの手が離れたのの対として描かれているのですよね・・・。
細かい演出でよかったと思います。(一転して・・・)
なににしても、闇の力の誘惑に負けず、自分から強い意志を示して闇を跳ね除けたブライトは
やっと本当の意味で光り輝く「宝石王子」になれましたね。
過去にしてきた過ちの影はあちこちにあるけれど、彼ならば乗り越えられるという確信がもてます。
いろいろあったけれど、また新たに成長した彼が見れたことは、
26話から見守りつづけてきた身としてとても嬉しいです。
ちゃんと成長を描いてくれたスタッフさん、ありがとうっっ!!
でもあれだけは言わせて!あの光輝く王冠・・・
どうみても救急車(orパトカーor消防車)のサイレンやろ!!
私の脳内を「ピーポーピーポー」(もしくはウーウー)という音が駆け巡りました。
・・・きっと誰しもあそこは唖然としたか、爆笑したに違いない・・・
(私→前者、夕ちゃん→後者)
はじけたクリスタルから光に包まれ、元の場所に戻ってきたブライトは、
レインにお礼をいうと、そのまま倒れこんでしまう。
おひさまの国の平和はこれで守られた・・・と安堵する一同。
だが、ブラッククリスタルはそんなことでは倒れはしない!
一度はヤラレタフリをする!そんな王道手段を使ったクリスタルは
本体と合体せんがためにおひさまの国へと向かうのだった・・・
ブライトから突然レインだけに向けた感謝の言葉・・・
あれは、多分きっと何か何らかの事情か不都合、もしくは事故があって
前の「ファイン」と呼びかけるシーンが欠落したものだと勝手に解釈してます。(おおっ断言した)
ここまできてムリヤリカップリング要素をねじ込むほどアホじゃないでしょうからv(にっこり)
ファインとシェイドの会話はほのぼのでよかったですね。
そうそう、「まったく・・・」といって苦笑いしてる方がエッちゃんにはあってるよん。
このまま次回へつづく・・・の方がとてもしっくりした気がしますが、
そうは問屋が卸さないときた。まだ後半パートが残ってるのですよねー・・・
蛇足のような気満々後半パート・・・(を)まあ、すすっと書いていきたいと思いますv
体制を整えるため、一度月の国へと戻る一行。(もしかしてテレプーモーションで・・・?)
しかしそこは悲しみの巣窟と化していた。
諦めないで月の国で働いていたふたご姫の両親も、ついに悲しみに囚われてしまい、嘆き悲しんでいた・・・
その姿にショックを隠せないふたご姫。
自分たちまで泣いてしまいそうになるけど、持ち前の明るさと変な顔(笑)で元気元気!
ストーンが7つ揃わないままでプロミネンスを決行することを決意する。
しかし2人のことを心配するプーモはなかなか最後のプロミネンス実行キーワードを教えようとしない・・・
・・・と思ったら、やっぱりそこはプーモvつい口を滑らせていってしまう。
教えられたキーワード、そしてプロミネンス最終形態、「ファイナルプロミネンス」をするために
ふたごはおひさまの国へと向かう。
両親も泣いてしまうとは・・・(涙ダーッじゃなくてよかったけどさ・・・)
やっぱ花粉ならぬ闇粉の力は偉大なり!!(←シツコイ)
でも今更家族愛を示されてもなあと思った私はヒネヒネクレクレ者。(二倍増)
今までの素地が無い中されても「あっ、そう」くらいにしか思えんとです・・・すんまへん。
「泣いたら負け」と頑張っているふたご。泣いたらダメなこたないと思うけどね・・・
でもまあ、2人いるからこそ励ましあえるっていうのはふたごならではだなと思いました。
心配してるプーモもほんとに必死で、ふたりのことを大切に思っているのだなあということが分かってよかったですよv
最後のおみおくり。アルテッサとシェイドとミルキーだけってのは寂しいけれどまああれはあれで。
・・・ほんとは各国のプリンスプリンセスに見送られてほしかったとか
ブライト様アルテッサに支えられてでてくるとかそういうシーンも欲しかったけども
なにせ、つ・め・つ・め・スケジュール。そんな贅沢いってられませんよね!
おかずやデザートがなくても、ご飯だけで満足しますわ!(・・・とかいいつつ呟いてはおるが・・・)
しかし、やっぱりツッコミたい最後のアルテッサの台詞
「必ずブラッククリスタルをやっつけて帰ってきなさいよ!
でないとゆるしませんから!」
いや・・・ヤッツケられなかったら、星終わってる・・・よ・・・。
テレプーモーションで瞬時におひさまの国へと到着するふたご姫。(早っ)
見渡す城内は、以前見たときとは比べられないほど闇の力に満ち、
あちこちにブラッククリスタルがカビのように生えていた。(←おい)
あまりの変貌に驚くふたご。
でも、そのおひさまの国を守るため、ふしぎ星を使うため。
ついにファイナルプロミネンス決行!!
「おひさまの恵みよ」
「蘇れ・・・!」
ファインとレインによって紡がれた光は、広大な闇の空間を覆っていくのだった・・・
そして次回へ続く。ここまでの流れが短いったら短い。(悪くはありませんでしたけどねっ)
そしてプロミネンス変身シーンはやっぱり長いったら長い(前半もやったのに・・・)
・・・それらはすべてしょうがな〜いという言葉で一括されると思われます★
しかし最後の呪文詠唱(?)・・・
「ファイナールプロミネンス エターナルミラクルチェンジ!」
日本語に訳すと・・・
「最後の太陽の紅炎 永遠の奇跡変化」
もう訳分からん・・・。
ついに次回、最終回!!
プーモのあの笑みはなんだーーーーーーーーっ!!
あれあからさまにあからさまな表現じゃないっすか・・・
「ゆるゆるーっとみてみてー」ってムリだろそれっっ!!つかイカンだろそれっっ!!
(多分声優さんもツッコミたかったんじゃないかな・・・)
不安はそりゃもうフルムーンのようにでっかいけど
笑っても泣いても最後の最後なんだから、ビシッっとバシッと決めてくださいね!
今まで見続けていた視聴者のみんなが「まあこれはこれで」くらい納得できるラスト!期待したいです!!
そしておまけ。
もしあの人だったら。
・・・ああでも次回でこの感想も終わりになるんですねぇ・・・(ちょっと感無量)