49話「みんなの心☆届け、ブライトに!」
さよなら。もう1人の僕。
澄み渡る青空のようにブライト様漂白完了です!!(あれはほんとに漂白だった☆)
お帰り白様!この日をどんなに心待ちにしていたか・・・
・・・黒様とはさよならだけど、また白い君の心の隅にその明るさ(笑)が宿っていることを信じるよ!
とにかくお帰り!そしておめでとう!!
いろいろ言いたいことはあるけど、めでたい白戻りブライトを祝して49話感想いってみたいと思います!
またまた月の国からのはじまりでございます〜。背景使いまわしなのはご愛嬌v
リオーネからのお手紙から話は幕をあけます。
メラメラの国でもみんなの笑顔が消え、父親のウォル王様も悲しい悲しいと叫びつつ涙を垂れ流しております。
それを腹芸で慰めるティオ・・・ああ・・・あんたいろんな意味で勇士だよ(感涙)
悲しみはどこの国でも広がっていきつつあり、そして月の国のムーンマリア様は未だ目覚めず・・・
悲しみという暗黒が蔓延しつつある中、それでもふたご姫のお父さんお母さんである
トゥルース、エルザ王妃は希望を捨てないように、大人で唯一目だって頑張っておりました。
その2人をみたふたご姫もまた、落ち込み気味から元気を取り戻します。
でも具体的にどうすればいいのかな・・・と悩むふたご。
グレイスストーンは6つしかないけど、こうなったら、6つだけでも力を使って・・・
といったところでナギ様が華麗に(?)登場・・・
だからどこから入ってきたあんた!というツッコミはさておき、
6つだけで力を解放はできないことを進言。
そのまま使ってしまうと大変なことになる・・・という言葉に一同は顔を曇らせるのでした・・・。
一方、前回で実に劇的☆な転身を遂げちゃったブウモはパールちゃんとグレイスストーン探し中〜♪
おおっデートみたいじゃん♪と思うまもなく天然パールちゃんの騎士役は命がけ・・・
「恋するって・・・大変でブモ・・・」
ブウモの苦労性はやっぱりこれからも続くようです・・・。
今回、ブライト様白化を重点におきたいため、その他(ひでえ)はざざーっとダイジェストでお送りしております。
ナギ様は相変わらず神出鬼没で変態っぽい(を)けど
「足りない力を何で補うの?何で埋めればいいの?」
という台詞は理由も一発で分かったし、かっこよくて好きでした〜*やっぱね!決める時は決めないとっ☆
ブウモはやっぱり真性のヤラレ性質らしい(笑)恋が大変なら、ブライトのとこへ戻ろうよっっ☆
さあ!今ならまだ間に合うからさっ!(を)
しかしもしプロミネンスを実行しちゃったらどうなるレイン妄想・・・
ファインがお花畑に眠ってレインが泣いてる・・・って・・・
・・・ギャグにしてはあまりにも黒い・・・
これ子供用じゃないですよね?簡単に死ぬみたいな表現使っていいんですか?
なんか真剣じゃないのにこういう表現使われているとふざけているようで印象かなり悪いです。
こういうのがあるくらいならもっと心情面を強調してほしいですよ・・・。
・・・とと、かなり辛口になりましたね;すみません・・・
でも、なんかこう、人の死を簡単に扱う表現って子供番組的に絶対やってはいけないことだと思うのですよね・・・
特にギャグのつもりってのなら尚更・・・。
子供が見るってのちゃんと考えて作って欲しいなあ・・・。
さてさて、今回オオトリのブライト様は前回のブウモの裏切りでさぞかし落ち込んでいるのだろう・・・と思いきや、
・・・結構冷静に物事を考えていらっしゃいました。
「ブラックプロミネンスでふしぎ星をひとつにまとめ、平和にしたいと思っていた・・・
でも僕は間違っていたんだろうか?」
1人になり、そそのかす者もいなくなった今、静かに物思いに浸るブライト。
不安定な気持ちを静めるために、宝石の国の両親の元へと帰るけれど・・・
両親は闇の力が発する悲しみパワーに影響されて涙ダーーーーーー状態になっておりました。
悲しみに打ちひしがれる両親に、在りし日(?)の両親の笑顔を浮かべ、自分がしてきたことを改めて肌で感じ呆然となる・・・
一方、ブライトが宝石の国に戻ったという知らせを聞いたふたごとアルテッサは真意を確かめに、
宝石の国へと向かうのだった。
闇の力は花粉症に違いない(真剣)
しかも子供にはきかないようなので大人専用の何かの花粉なんだよ!!(爆)
・・・だってみんなダーーーーなんですもの・・・
しくしく・・・じゃなくてダーーーーー・・・
・・・どうも悲しそうにみえない・・・逆にアホらしk(以下略)
何にしても、やっとブライト様は自国へ帰ったご様子・・・
ってアレ?じゃあたまにくつろいでいた(?)部屋は月の国にあったのか・・・?
いやでも月の国だったらシェイドが見逃すハズがないし・・・
ま、いいや、シェイドも知らない隠し通路があったということにしておこ。(を)
でも両親よ・・・特にアーロン王よ・・・帰ってきた息子に
「無事だったんだね・・・」
はないでしょう・・・!!無事かどうか分からないのに今まで放っといたんかーーーー!!
あんたそれでも親かーーーーーー!!(ガッシャーーーン)
・・・あ・・・ああそうか・・・ブライトならどんなことがあっても大丈夫っていう
信頼があるからそんな台詞が出たのね・・・
そうなのよね・・・!!そういうことにしておくよ!!(もうヤケ)
ところで、ここででてくる在りし日(?)の父と母とアルテッサとブライトの家族団らん・・・
何故にあんなに楽しげなのか・・・!?
はっ!!もしかして・・・こんな理由(別窓)から!?
・・・かと思ってしまいました*(だってこの家族だもん)
ブライトを探すべく宝石の国にきたふたご一同〜。
お城ではまだ父と母が泣きくれておりました。(仮にも王なんだから何かしようよ・・・)
カメリア王妃によると、ブライトは街へ出かけていったとのこと。
街に出て行きブライトを探すふたごたち・・・
一方、ブライトは悲しみが溢れる暗い街の様子に愕然としていた・・・
泣きながら街を通り行く人々を見つめつつ、ブライトは今にも消え入りそうに呟いた。
「違う・・・違う違う・・・こんなんじゃない・・・
僕が造りたかったふしぎ星は・・・こんなんじゃ・・・ないんだ・・・」
ブライトを探すが見つけられないふたご一行、
見つからない兄にアルテッサは「もしかして・・・もう会えないのかも・・・」と俯く。
「諦めるのはまだ早いよ」と明るく言うふたごをアルテッサは楽観しすぎだと睨んだ。
どうしてそんなに明るくできるのかという問いに、ふたご姫はいう。
「理由ならあるよ」
「私たち、ブライト様を信じてるから」
それは・・・と言葉をつまらせるアルテッサにプーモがフォーチュレットで探してみればどうかと提案、
出た数字、「5」から「ファイブジュエルサパー」を連想したアルテッサたちは
その場所へと向かうのだった。
街を放浪するブライト様・・・街の人たちとのギャップがすごすぎて浮いてるようにしかみえない・・・(を)
と、とにかく悩むブライトはかなり素敵でしたよ*(ひでえ)
ふたごがやっと(?)主人公らしい発言をしたのはいいなと思いました・・・。
もっと深く描いててくれてれば重みも増したのになと思ったけれど、
もういいのです。信じる心は偉大なのさ〜。
ファイブジュエルサパーで街を見下ろし、動揺し、後悔するブライト。
「あんなに美しかった宝石の国が・・・なぜ僕は闇の力なんかに・・・」
立ちすくんでいると、アルテッサを先頭にふたご姫がブライトの元へと駆け寄ってきた。
怒るでなく、責めるでなく、ブライトが戻ってきたことを単純に喜ぶふたご姫に
ブライトは一瞬心を動かされるが・・・やはり拒絶してしまう。
ふしぎ星は終わりなのだとはっきりとつげ、吐き捨てる表情でいった。
「すべて・・・僕のせいさ・・・」
そうやって去っていくブライトを引き止めることのできないふたご姫。
どうにか元気を出させないかと後から来たシェイドも加わり相談相談。
ブライトが元気になること・・・それはパーティーを開くこと!!
というふたご姫。そんな今更パーティーなんてとアルテッサは当惑するが
物分りのいいシェイド兄ちゃんの助けもあり手製のパーティーを開くことにするのでした・・・。
ふたご姫の提案を肯定するシェイドの言葉
「踊っている時のあいつは輝いている」
に不覚にもふいてしまいました。
・・・いや・・・君にもそんな風に見えてたなんて知らなかったよ(笑)
なんかかなり違和感感じるのは気のせいか・・・
それにしても、ふたご姫の言葉を拒絶するブライトは、心情の動きが丁寧に描かれていてよかったです*
苦しげなとこもまたよし!(鬼畜・・・)
パーティー準備の最中に前ED「おしゃれファンタジー」が流れるのもかわいくてよかったvv
こういう明るさは好きですよー*
パーティーの準備が終わり、川に石を投げるというイジケ度最大のブライトは強引にパーティー会場に連れ出される。
「お兄様・・・踊りましょう」
と手を差し出すアルテッサにブライトは怯むが・・・また後ろを向く。
「ふしぎ星が終わるというのに踊りなんて・・・」と。
「甘えるな!!」
すると例にあって例の如くシェイドが吼えた!!
「ふしぎ星を救いたいというあの気持ちは嘘だったのか!?」
違う!!あの気持ちは本当だ・・・というブライトをシェイドは見据えた。
「だったら踊ってみせろ!妹1人幸せにできないでふしぎ星が救えると思ってるのか!?」
そんなシェイドの言葉に心動かされたブライトは、アルテッサの手を取ったのだった。
甘えるな!というシェイドの言葉に「折角俺も手伝ったんだから踊れ!」という
ニュアンスが含まれていたような気がする・・・(気のせいだ)
そして改めてシスコンの凄さが示されましたねv
多分妹が嫁にいくとき一番渋るのはシェイドとみた。
でもなんか、暗い時にわざわざ「踊れ!」ってのもまた辛辣ヤナアと思ったのは
私が大人になっちまったからですかね。
少なくともそういわれたら後ろも振り向かずに私は逃げる。(を)
最初は気乗りしないで踊り出したダンス。
しかし、踊っていくにつれ、だんだんだんだんと昔の気持ちを思い出してくる。
人々が集まり、即興のダンスに見とれる様を見てブライトは気づく。
そう、笑顔が何よりも・・・大切だということを。
「ただのダンスが・・・みんなを笑顔にした・・・
・・・っ!踊ろう!アルテッサ!!」
優しい気持ちを取り戻したブライトとアルテッサは優雅に柔らかに踊る。
ダンスが終わった後、即興のパーティー会場は拍手に包まれた。
凄い凄いと褒めるふたご姫たちにブライトは静かに語った。
「みんな・・・ありがとう。僕のために・・・。
僕は、無力な自分が情けなかった・・・
それで、いつのまにか闇の力に・・・
でも、分かったよ。闇の力なんかに頼らなくても、僕にもできることがある、
人々に笑顔と希望を与えることができるんだってことが!!」
今からでも遅くはないのだろうかというブライトにファインもレインも力強く頷く。
「一緒に頑張りましょう、お兄様」
その、アルテッサの手を握り返した時・・・
闇の力は効力を失った。
みるみるうちに黒い服から元の白い服へと戻るブライト。
黒い王冠も消滅し、頭上に載せていたブラッククリスタルが転げ落ちた。
闇の力に、ブライトは勝ったのだ。
ここの流れは全部納得!という訳ではないのですが、
白漂白に相応しい流れだったなと思います。うん。好きです。
・・・もっと派手にやってほしかったなというのもあるのですが、
黒に染まった時にもそうはなかったので、これくらいが丁度いいのかも。
ついに黒から白への転身・・・「踊ろう〜!」の台詞から顔つきが変わったのが特に印象的です。
ああ、戻ったのだな、という感じでよかった・・・。
最後の最後でダンスに持ってくるというのも
如何にブライトとダンスが強力に結び合わされているのかということが分かって微笑ましい(笑)
あう・・・でもこれで黒ともお別れか・・・
黒時代には白白いってたけれど、もう黒も見れないとなると途端に寂しくなりますね・・・
やっぱり黒も好きだったんだなあ・・・。
闇の力は消えた・・・そう思った時だった。
突如としてブライトの頭上から落ちたブラッククリスタルが増殖し始め、
みるみるうちに土壌を侵食していく・・・
「みんな!逃げるんだ!!」
ブライトの言葉を合図にしたかのように逃げる一同。
しかし、アルテッサは躓き、場に伏してしまう・・・!
もうダメ・・・飲み込まれる・・・そう思った瞬間、
アルテッサを突き飛ばし、ブライトが身代わりにクリスタルに飲み込まれてしまった!
必至に隙間から手を伸ばすレイン。
一度は繋がれるが、しかしまた離れて・・・
隙間すらも塞がれ、ブライトはクリスタルに閉じ込められてしまった・・・
アルテッサの悲痛な叫びが響く中、クリスタルはずんずんと長く、巨大に伸びていくのだった。
次回へつづく・・・。
予告のあのシーンはここか〜なるほどなるほど・・・と思いつつ見ておりました。
やっぱりムリヤリ入れたっぽいですね・・・
ここは流れ的にはアルテッサの方が適任だったようにも思います。
・・・でも・・・やっぱりちょっとは嬉しいというのもファンの悲しい性というものですね・・・ふ・・・。
手を繋ぐというのは私的に好きな動作なので・・・特に・・・。
ああ・・・もっと以前から深く描いて頂いていればよかったのに・・・付け焼刃じゃどうにも・・・・・・
なんて、ね。こんなグチいっても仕方ないですけれど・・・(遠い目)
えーそんなこんなで次週は囚われのお姫様王子様ブライト!
ということでお楽しみに!!(なんかもう他人事やな)
ブラッククリスタルから開放されたら一気にお払い箱かしらんと思ってた身としては
まだ出番があって嬉しいですよー。
白的な動き、期待しておりますv(寝とるだけかもしれんが・・・)
それにしても、アンテナ、白戻り時も二本だったので戻った後も二本決定?と
思っていたら、レインと手を離すときのあの時は一本でしたよ・・・
・・・どっち!?ねえどっちなの!???
ほんとはどっちなんだーーーーーー!!!
久しぶりなおまけ
「Let’s dance!」(三コマ)
感動シーンが台無し・・・