48話「最後の宝☆恋するブウモ!?」




パールちゃんに恋するブウモの裏側で・・・


今回は最終回に向けて(?)ブライトがどん底まで突き落とされる回でしたね・・・。
目も当てられないかと思ったら、かなり久しぶりに(!)普通に見ることができました。
テンションが前半(1〜2クール)に近い感じだったのでそれが唯一の救いだった感じです。
なので、あまりクサらず、今回もブライトひいきしまくりっ★の感想いってみたいと思いますっ!

お話は月の国のお城から〜。
闇の力によって悲しみに打ちひしがれる月の国城内・・・にいる人々。
そのくら〜いムードに影響されてか、前回(ありえないほど)元気にしめくくったふたごたちも
手のひらを返したように暗〜くなってます。
でもでも、みんなを笑顔にするために笑顔でいなきゃーってことで2人とも相手の顔をぎゅーっとつねつね。
ムリヤリ笑わせる形にしてがんばるがんばる。
やっぱり暗くなっちゃってるプーモのほっぺもぎゅーーーっ*
そんなテンションも少しもどりつつある中、アルテッサはお兄様も今のこの状況を
喜んではいないハズだということを提言します。
そうよね、と意気投合したふたごはプーモにお願い☆
シェイドがいなければ危険だからと渋るプーモに一生懸命お願いして、
ついにテレプーモーションでおひさまの国にいけることになりました。


前回と話がかみ合わないことは今まで何度と無くあったのでここは気にしない方が吉吉。(”きち”とかいて”よし”と読む〜。)
ムリヤリ笑顔笑顔〜としてるふたごはかわいかったけど、
別に悲しい時にムリに笑わなくてもいいとおもうよー、なんていう私はヒネクレタ人v(を)
シェイドはムーンマリア様の看病で手が離せないから・・・
といったアルテッサの配慮は彼女らしくていいなと思いました。
うんうん、例え「じゃあ今まではなんなん(以下略)」と思っても、
アルテッサだとしっくりきますね。しっくりしっとり〜♪
しっかし、ふたごがプーモのツネっていたほっぺを外したあとのプーモのほっぺのぷよぷよ感が
えらいかわいいなあ・・・vvプーモこんなにかわいいと思ったのは始めてかもっ(を)



対して自分のしたことに疑問を抱き始めているブライト様(おおっいい傾向だっ!!)
疑問から、前回のシェイドの言葉を思いだしたが、(ああっ余計なことをっ!!)
首を振ってまた思い直します。

「僕は間違っていない!全てはふしぎ星を救うためなんだ・・・!」

今の自分を必死に肯定する姿はなんだかとても寂しくて。
でも、奪ったグレイスストーンラブフォーエバーでチッスまでしていた(マジ)ブウモが、
そんなことよりもブラッククリスタルの力を強めようとイラン提案をして
ブライトは先ほどの悩みも暫し忘れて強化に乗り出します。
ああっグレイスストーンの力は奪われてしまうの!?
つかまたこれ以上にセンスの悪い王冠になっちゃうの!??
・・・と思いきや。あれあれあれ〜?力が吸い取られていく〜っ
何故なんだと首を傾げるブライトたち。
ここには自分たち以外に誰もいないハズ・・・と思ったところで思い出した!!
そういたよ!ET(イーティー)が!!(違)
ET・・・宇宙人・・・みたいなオメンド、通称オメッチは王様を裏切ったフリをして
おひさまの恵みを守っていたのですねー!
そんなオメッチ・・・とどこぞの不良のように追い詰めるブライト様たち。
バレてしまったことで恐怖を抱いたオメッチは、ところかまわず側にあった本を投げて防衛!
古い手なので手の内みえまくり!それを何事もなく首をひねって避けるブライトと
ブウモ・・・だったが、ブウモはやはりいつもの通り、運がわるくて撃沈。
しかし、その本はグレイスストーンの在り処を示した(?)100年前のプリンセスの日記だったのだ!
慌てて取り戻すオメッチにもう分かっちゃったもんね〜とアカンベするブウモ。(どこぞのイジメっこか・・・)
そしてブライトの「消えろ・・・」という言葉を合図に、オメッチはお城から落とされる・・・!
オメッチ絶体絶命大ピンチ・・・!!
しかし、そこでタイミングよくふたご姫がテレプーモーションで出現!
ファインの1人プロミネンス、「だるまさんが転んだ」で事なきを得たのでした。


追い詰めたり、「消えろ・・・」というブライトに対して抱いた感想は
「かっこいい・・・*」
というどこか壊れたものでした。
ちょっ・・・しっかりしろ自分!!(ガクガク)
なにはともあれ、オメッチはやはり裏切った訳ではなかったようでしたね。
助かってよかったよかった・・・
・・・でも落ちてる間、あんだけ体打ちつけて何もない体なら、
まんま落ちても大丈夫だったんじゃないかと思ったのは私だけだろうか・・・



助かったオメッチから百年前の王女の日記を見せてもらうふたご姫。
日記をつけていたなんて偉いと感心するプーモに
「日記は3日しかつけたことがない」というふたご姫。
そんな2人より優れたプリンセスの日記か・・・?と思ったら、
やっぱりそこはご先祖様。ふたご姫と同じく3日しかつけていなかった!!(爆)
「正しく遺伝でプモ・・・」のプーモのツッコミナイス!!
でもそんな三日坊主な日記でも、グレイスストーンの行方が書かれていた!
海に落としちゃった、てへっvという元も子もない日記を元に、
ふたご姫はテレプーモーションで海の国へと向かうのでした。


日記を見た後にお助けキャメも出てきて、オメッチをかっさらって(違う)いくんですが、
その時誰も見破れなかったお助けキャメの正体を、オメッチは見事一目で見破りました。
さっすが幼馴染っ腐れ縁はダテじゃないねっっ!!
さらわれる時ハテナマークを浮かべたオメッチがかわいかったですv(なんか今回かわいいばっかいってる・・・)
でも「なんじゃコスプレか?」は小さなお子様にはわかんないと思います。寧ろ分かったら大変です。(を)



海の国・・・についたはいいものの、やっぱりそこは海の国☆
海水いっぱい息ができなーいっ
かぼかぼ溺れているところへ、ペギー船長の潜水艦(?)が通りかかって助け出されました。
聞くところによると、ペギー船長はいなくなってしまった海の国のプリンセス、パール姫を探しているとのこと。
一足先に来ていたブライトの命令でグレイスストーンを探しにいってしまったのです。
心配に表情を曇らせるふたご姫たちでしたが・・・


ペギー船長のパールちゃんの物まね(渋い声なのに・・・)に
不覚にも笑ってしまいました。イカン、不意打ちに弱いんだ私(笑)
でも、一言物申す!
「パールちゃん・・・ブライトのことよく知らないもんね・・・」
といったふたごたち。この状況じゃ、しょうがないんですが、
私にしてみれば、君たちもよく知ってるとはいえないと思うんだけどね。と言いたくなってしまいましたよ・・・
・・・ハハハッ救えないほどヒネクレとるなあ・・・(涙)



一方、その頃パールちゃんはというと・・・ブウモと一緒にグレイスストーン探索に元気に出発。
元気の無い海の生き物たちを慰めつつ進むパールちゃんに
ブウモはイライラ、そんなことをしている余裕はないと叫ぶと
起こった電気クラゲ(?)からビリビリ電気攻撃〜。
そしてあえなく撃沈。(なんかこればっか)
ビリビリ電気で痺れたブウモにパールちゃんの優しい目・・・
「大丈夫ですか?」と初めて優しく心配されたブウモはその純粋な瞳にヒ・ト・メ・ボ・レv

「恋〜しちゃった〜♪ラブラブ〜♪人生が〜変わ〜♪るんるん〜♪
新しい君の始まりさバダバダバダバダバ〜」


恋が芽生えた瞬間に何故かナギ様が海がめに乗ってこんな歌を歌って横切っていきました・・・(笑)
いやこんなことしてるヒマないだろ!!
寧ろ今グレイス様ピンチなんだからもちょっとこう・・・さあ!!
などという言葉なんて彼には通用しませんね・・・。
吟遊詩人は神出鬼没ってことで。(を)



さてさて恋しちゃったブウモはそれからが健気v
岩がパールちゃんに落ちてきそうになった時に身を挺してパールちゃんを守りますv(魂でてました)
危険だからなんとかして身を引かせないとと、それまでとは打って変わって
グレイスストーンよりパールちゃんを帰すことに必死☆
持っていたグレイスストーンまでも差し出して安心させようとしたら、
「もっと危険なところにあるんですね!」とめっちゃ天然な誤解をされ、
危険な場所へと乗り込んでいくパールちゃんを追ってやっぱり大変な目にあうブウモなのでありました・・・。



パールちゃん・・・天然ですね(笑)
ブウモは先天的に災難にあう気質とみた・・。
そんな2人の行動の途中に、ふたご姫が元気出してダンス踊ったり、
ブライト様がみんなが悲しんでいる状況に疑問をもったりと小出しの現状況がみれましたv
元気出してダンスはひさびさにヒットv地上ではこんなダンスが流行ってるのかと聞く船長に
食ってかかるように反論したアルテッサがらしくていいv
ブライト様もまだ周りを気にする余裕が残っててよかったですよ・・・。
やっぱりね、彼は闇に染まっても細やかなのよね!!
そして、ふたご姫が海の国に向かったときいたシェイドは
「ムチャをするなといったのに・・・あのお転婆たちめ・・・!」とご立腹。
お転婆・・・久しぶりにシェイドの愛に満ちた(?)罵り台詞が出た〜!!
やっぱシェイドはこうでなくちゃ!!怒って後をおっかける、これぞ本来の彼の役目ですよ!
みょーに物分りが良い兄ちゃんの姿より、やっぱりこっちの方が彼らしくて好きです。
余裕なさげなとこがいいのよねv(を)




パールちゃんとブウモの必死の探索にも関わらずグレイスストーンは見つからずじまい。
ブウモのやっぱり必死の説得も空しく、ブライトは痺れを切らして、
闇の力で闇の騎士たち(ツルハシ付き)を呼び出し、
「グレイスストーンを探し出せ!邪魔になるものは全て取り除いても構わん!」と命令する。
海の生物やさんごなどが酷い目にあっている状況にいてもたってもたまらない
パールちゃんは外に飛び出していく!!
「パールちゃん・・・!!」
心配するブウモにブライトは静かに笑う。
「放っておけ・・・何も出来やしないさ」
迷うブウモ。パールちゃんはそれでも、闇の騎士たちを止めようと必死に食らいつき、
跳ね飛ばされた・・・その瞬間!パールちゃんの体が光輝く!!
「あれはグレイスストーン!何故パール姫が・・・!!」
ブライトが気を取られている隙に決心したブウモがブライトに体当たり!!
驚くブライトにブウモは叫んだ。
「パールちゃんに・・・パールちゃんに・・・手を出すなでブモーー!!!」
するとブウモの帽子が光輝き、闇から光へと転身した!(でも色変わったの帽子の花だけ!)
そんなブウモの裏切りに、ブライトは苦しそうに呟く・・・
「・・・この・・・裏切り者め・・・!!」


今まで、ブライトが迷っている時にブウモが囁く、といった感じでしたが、
今回、見事にそれが逆転してますね。
そして唐突にくるブウモの裏切り。
覚悟していたとはいえ、あまりにもこれはあっさりしすぎのような気がします・・・。
話の都合上、しょうがないとはいえますが・・・。
考えてみると、ブウモってブライトを闇に染まらせた張本人なんですよね。
それがブラッククリスタルのせいだとしても、少なくとも私にはそう見えましたし、そう描かれていると思います。
そして、ブライトが元の心を取り戻そうとするたびに囁き、そそのかしてきた存在です。
それがいきなり、恋をしたということで寝返る・・・
あまりにも簡単すぎのように思うのですが。
別にブウモが元に返るというのはいいのです。寧ろ喜ばしいことです。
ですが、何の前触れもなしに恋→裏切りでは
じゃあ今までブウモがしてきたことってなんなんだったんだってことにならないでしょうか。
だってブライトを闇に染まらせた、そそのかせた要因はブウモなんですから・・・
ある意味闇の元凶であり、闇化の象徴です。
それが元に戻る・・・ということは、ブライトの闇からの開放の意味をも含んでいると思うのですよね。
それが、今回のような形で無くなるとすると・・・ブライトが闇に染まったという事自体、意味が薄くなってしまうのではないかと思います。
まあでも、今回の展開、悪かった訳ではない・・・とは思いますですよ。。
寧ろ、ブライトが自ら「闇」を望んだ部分があったから闇に染まったのだとするには良かった方だとも思います。
それにしちゃあっさりすぎたなあとも思いますが。
この2、3回前にパールちゃんに恋する描写をして、その間に悩んで悩んだ末に・・・裏切った・・・というのなら
もっと良かったと思うのですけどね・・・ブウモのためにも。
唐突な恋ってすぐ燃え尽きるような気もしますからね。



裏切ったわねっこのロクデナシッという嫉妬から(だから違う)ブライトの闇の水晶が輝き、
ブウモを弾き飛ばす!
弾き飛ばされたブウモは計ったかのようにパールちゃんの側へ・・・
闇の騎士たちに取り囲まれるパールちゃんをブウモは必死に庇う。


「パ・・・パールちゃんは、ぼ、僕が守るでブモ・・・!!」


その2人(?)を潜水艦から発見するふたご姫。
プロミネンスで助けようとするが・・・潜水艦が闇の騎士に攻撃されピンチピンチ〜。
するとそこへまるで出番を待っていたかのごとく華麗なムチさばきと共にシェイドが現れた!
「全く・・・世話の焼ける奴らだ・・・!」
そして、ふたご姫はプロミネンスを決行!すると輝くばかりの光が現れパールちゃんをつつむ・・・かと思いきや
パールちゃんが持っていたグレイスストーンが光り、闇の騎士を一撃☆
逆にふたご姫のパワーは吸い取られ、2人はその場にくずおれてしまうのでした・・・
そしてそれを見守るブライトは一人呟いた・・・

「グレイスストーンは全て揃わないと逆にパワーを奪われるようだな・・・
ふっ、まあいいさ、ブウモもグレイスストーンも必要ない。
僕は1人でふしぎ星を救ってみせる・・・!!」


この時のブライト様目がでかい・・・(でもかわいいのでよし★)
ついにブウモにまで浮気されてしまったブライト様。
強がる台詞がどこかとても悲しいです・・・。
でも、テレブウモーションないのにあの後どうやって帰ったんでしょうね・・・
徒歩じゃムリだから・・・やっぱ闇の力で??ちょっと気になるなる。
シェイドはふたごのピンチにかっこよく登場・・・したのはいいんですが、
服が・・・潜水服なのでなんともはや・・・かっこよさ半減ですね。
ってかてかムチが水中でも使えることにびっくり☆
凄い柔軟性と反発力と腕の力だねっ!!
さっすがエッちゃん!もう超人の域だっっ!!!


さてさてそして最後には全員でエンディング。
再び戻ってきたグレイスストーンを手にするふたご姫。
結局見つからなかった最後のグレイスストーンは、海の国のみんな、
そして一人称が「俺様」から「僕」に変わったブウモも探してくれるそうですv
結局ブライトとは話せなかったけど、また機会があるよっめげないめげないっ!!
ってなとこでふたごサイドはしめくくり。
一方その頃ブライトは・・・


「ふしぎ星の・・・王か・・・」


広く、暗闇が溢れる王座で乾いた笑いを響かせるのでした。
寂しくて、たまらない、という色を滲ませて。


ブウモはほんとにパールちゃんにめろめろぱんち(古)ですねー・・・
うおおーいブライトどしたーっ!!とドツキたくなっちゃうわっ*(ひでえ)
でもパールちゃんに恋か・・・ブウモ、きっとこれからも苦労するんでしょうね。
だって彼女は天然鈍感vブウモの不憫さは一生続くと見た。
そしてブライト様・・・笑った顔がとても悲しそうで自嘲してるみたい・・・
ガンバレっあと少しだっあと少し耐えれば君はもっと素敵になれるさ・・・!!
あの表現は孤独さを表すのにとても良かったと思います・・・例え痛くとも、成長する痛みと考えれば耐えられるよ・・・!!

あと、バリバリ個人的見解なんですが、3クール目はレインヒロインぽかったんですが、
最終クールになってから、またファインがヒロインになってきてますね。
シェイドの名前を頻繁に呼びますし(笑)ブライトを気にかけ始めている様子もゆっくり描かれていて
とても主人公らしいなと思います。
いい傾向だと思いますが、その分またレインの描写が減って、そっちが分かりづらくなってきてる感は否めないなと思ったり。たり。
いまの状況で次回予告であんなことされても正直嬉しくないな・・・と。
心情描かれてないのに、いきなりアレは・・・
まあ、なりゆきでそうなったということだと思いますが。
期待すると見事に裏切られるのでなるべくなるべく期待しないようにして来週も視聴したいです。


えーそんなこんなで微妙に来週のこと語ってますが、
そうですね。来週彼は戻るようですね・・・!!
しかし、白服に戻ると分かるカットが出た時の私の心情・・・

「な・・・なんか寂しい・・・」

これには自分もちょっとびっくりです(汗)嬉しいじゃなくて寂しい・・・って・・・
なっなんなんだ自分!?今までさんざん白に戻ってほしいっていったじゃないか自分!!(ガクガク)
やっぱりあれかな・・・なんだかんだいいつつ黒も好きだったんだな私・・・
黒からの白もどり。丁寧に描いてくださるといいなと思いつつ。
次回も拝見したいと思います。
目指せ白!ゴールは近い!



準備中☆な、おまけ。


白に戻るための髪セット、うまくできるかな?
久しぶりの白服、前以上に似合ってるといいね。

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