45話「最後のパーティ☆勝利は誰の手に!?」




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・・・そんな風に見えた今回。(を)
販売員・・・38話感想にもごそっと言っていたのですが、遂に描いてしまいました・・・(遠い目)
チラシも結構細かく作ったんですけどね(笑)文字潰れちゃいました・・・残念。
販売員ブライトはスカーフだとそのまんまなので、ネクタイを着けてもらいました。・・・びみょう?

そんなこんなで(私にとって)大波乱だった45話。
少しツッコミが辛いかもしれませんが、なんとかいいとこを見つけて書こうと思います。
それでは、ゴーゴー本編〜!!

バーンババーンバーン〜・・・♪
初っ端からいきなりあのの音楽と共にブライト登場〜・・・(銭湯の音楽かよ・・・)
「ブライトをふしぎ星の王として認める」という紙に各国から盗んだ判子を押し、
あとはこの国の判子だけだと、またもやかざぐるま国の王様を口説きにかかっておりました・・・。
しかし、以前の活躍(?)でふたご姫を悪と思えなくなった王様は「暫し考えさせてくれ」と消極的。
その言葉にショックを受けつつも大人しく引き下がるブライト・・・。
しかし、待ってられるほど余裕はありません。ブライトは王の部屋を出ると、
ブウモと悪の密談をし・・・ふたご姫を悪に仕立て上げる作戦を決行するのだった・・・

うーん・・・悪・・・
もう全く持って悪ですね。飽きるくらい悪ですね。いやいやいやー(><)。
国を治める者は決断力が大事・・・とかいってるけど、その前に「正しい」を付けるのを忘れちゃダメだぜ☆
それにしても、ふたご姫を悪に仕立て上げる作戦を決行しようとブウモがいった時に

「できればファインを傷つけたくないが・・・
だが、それもふしぎ星のため。ファインもきっと分かってくれるハズ・・・」

といったブライト様。
それいうの何回目だっけな〜・・・
少なくとも耳にたこかできるほど聞いてますね☆
きっと分かるって・・・どんなやねんっ☆ムリっちゅうねん★(何故か大阪弁)
どうも付けたしにしか聞こえない私は何。(A.ヒネクレ者。)

そんな悪の計画を全く知らないふたご姫は、最後のプリパ(プリンセスパーティ)に大張り切り(?)
そんな2人を見て、優勝は私ですけど・・・というアルテッサに、これでベストプリンセスを取れないとガケっぷちよねv
というソフィーのツッコミでガケッぷちダーンス♪・・私はそんな貴方たちが心配だ・・・(マジに)
みんなで一塊でにぎやかにやっていると、アウラーがやってきてみんなを会場へと促すのでした。

「さあ、アルテッサも・・・」

と手を差し出すアウラーに頬は染めるものの、いつもの気が強さが出て素直になれないアルテッサは
手を取らないのでありました・・・やれやれv
でもアルテッサらしい描写ですよね。さすが主人公!!(え、違う?)
・・・どうでもいいんですけど、これが普通だったら、この役目はブライトだよなとしみじみアウラーを見ていた私は
もうどこか変ですね。(そうですね。)
しかしそんな和やかで微笑ましい出来事のは裏では、ブウモのの策略が決行されていました・・・。
それは、

カーテンの裏からメガホン(っぽいもの)を差し込んで嘘の噂を流す作戦・・・

ちゃちい・・・ちゃちいぜブウモすることが・・・!こんなん誰が引っかかるかよ・・・と思ったら!
引っかかるしさ・・・まんまと・・・(がくぅっ)
しかもそれがどこかのプリンセスや子供ならまだしも大人ですよ!?
いいの!?そんな原始的すぎてわっかりやすーなワナにまんまと引っかかって!?
ここはそのウワサがどうして後ろから聞こえてきたのか検証するべきでしょ?
しかも声こもってるしさ、どうみても怪しいって!!!
それなのに引っかかる大人たち・・・いいのか・・・いいのかそれで!?
自慢のヒゲが泣くぞ!?(違)

そして、「迷いの庭」に宝があるというウソの噂はあちこちに回り始め、それを聞きつけたふたごは
パーティーそっちのけで宝を探すことを決意!
プリパ当日にそんな噂が立つのはおかしいと止めるシェイドに「待ってられない!」と焦る。
すると、各国プリンセス、プリンス一同も「宝を探しにいこう」とふたご姫を後押しし、
「勝手にしろ」とかいいつつ口元が嬉しそうなシェイドと共に一同は「迷いの森」に向かうのだった〜。

ふたご姫の「待ってられない!」発言に「待て」と一喝したくなってしまいましたわ、ワタクシ・・・。
そんなに焦って物事を解決しようとしたって、ダメだよ・・・
考えるより行動、は確かに大事だけど、あくまでもウワサで本当かどうか分からない情報を元に
行動しても、危険な状態になることが多いんだから・・・
衝動的な行動は抑えて、「待つ」、忍耐する、これは何よりも・・・そう、もしかしたら行動することよりも大事なことが多いんだからさ。
そういうの、子供向けとしてきちっとやってほしかったです・・・(涙)
それにしてもプーモさん・・・シェイドに同意するのはいいことだけど、

「それはそうでプモ。ブライトのワナかもしれないでプモ」

って・・・!!ブライトって・・・!!!
と、とうとう様をつけなくなったばかりか、おまけに呼び捨てなのね・・・(泣)


そんなこんなでプリパ会場全員抜け出しv(1人ぐらい残りましょう・・・)
このパーティの成功を疑うこともなかったランダ王は高らかにパーティーの開始を宣言するが、
なんと!各国プリンセスたちが1人もいない!
「何故だ!?」と焦るランダ王のもとにブライトはやってきて、そして囁く・・・
「この国の成功を妬んでいる国も多いことでしょうね・・・」
それではもしや、おひさまの国が私たちの国の成功を妬んでふたご姫を使ってパーティをめちゃくちゃにしようとしているのか!?と
ランダ王は激しい猜疑心と憤りを募らせるのだった・・・。

大人もまんまとだったら王もまんまと・・・か・・・(とおーい目)
まあ、この状態だったら分からなくはないですけどね・・・
しかし、ほんとになあ、上でもツッコンでますが、誰1人として残らないというのは凄く不自然ですよね。
誰か1人、事情を説明する人がいるだけで事態は全然違ってきます。
それなのに、何も言わずに全員いなくなってしまえば・・・そりゃ不快にも思いますって。
日記でも書きましたが、各国プリンセスたちには、もっと、自分たちは各国の「代表」なのだ、という
意識をしっかり持ってほしいなと思います。
プリンセスパーティはランダ王いわく「国民の関心と国外の期待」も担っている
正に世界規模の交流会なのですから・・・。
いくなとはいわないから、せめて誰か1人、理由を話すために残っててほしかったなあ。


ランダ王の怒りように自分たちの作戦がうまくいっているのを見て「あともう一押しだ・・・」とほくそ笑むブウモとブライト。
そして次の作戦に移行しはじめる・・・次の作戦・・・それは・・・
迷子になったらイヤイヤーンv作戦」(・・・)
そんな作戦が行われているとはまたも露知らず(知らないって時に罪ね・・・)
迷路に乗り込むふたごひめ一同〜。
しかーし、そこでブライトのブラックプロミネンス発動!!
迷路は壁に閉ざされ、ふたご姫たちはちりぢりバラバラになってしまったのでした・・・。

イヤイヤーン作戦を告げる時、ブライトとブウモが唐突にイヤイヤダンスを踊りました。


・・・・・・・・・・・・これってギャグなんですか?

すみません、でも、こんだけシリアスがつづいてたっていうのに、
意味も無くここで唐突にギャグっぽいのって・・・ただ単に場面シラケさせるだけだと思うのですが。
どうせなら、ブウモが笑いすぎて腰を痛め、へなへなと落ちる時に視線で追うだけではなくて、
「あーあ、やれやれ」といったちょいと崩れめ表情見せたほうが和んだと思うのですがね・・・
心の中で「ふざけるのはお止めになってくださいましv」(怒り、80%カット)
と思ったのはいうまでもありませんv
・・・あれ・・・でも他のサイト様の感想を見てみると(書きながら見るなよ)これって結構人気・・・みたいですね・・・
・・・・
・・・・・・・・
私はブライト好きといっても、どこか方向性がまるっきり違うのだろうか・・・(凹み)


えー、気を取り直して、と。
バラバラになってしまったふたご姫一行、主人公の片割れファインはあちこち走り回るが
高い壁に阻まれ一向に出口へと出ることが出来ない。くたびれて座り込んでしまうファインだったが、
そんな時、壁を破壊する爆音と共にシェイドが現れた・・・!
ムチで壁をぶっ壊すシェイド(無理って・・・)と一緒にファインは出口へと向かう。

・・・ここは魔の四角関係修復編っといったところでしょうか。
シェイドが壁ぶっ壊して出てきたとき、嬉しそうにぴょんっと立ち上がるファインはとてもかわいかったですよv
壁の破片に躓いたファインを気にかけるシェイドっちも優しかったですね。
前回の話でたまには気にかけてほしいよね、と書いたとこだったので
ちゃんと気にかけるシーンがあってよかったな、と思います。
まあ、
イマサラ?って感はありますけどね・・・。(ふう)
もういい。ファインがかわいいから全て赦す。(あんた何様)

一方もう1人の片割れレインも、途方にくれて座り込んでしまっていた。(ドレス汚れない・・・?)
「ふぅ・・・こんな時、助けに来てくれるプリンスはいないのかしら・・・」
ため息と共にブライトを思い出すが、その思いを振り払うように呟く。

「ううん、ありえないわ・・・ブライト様は、今は本当のブライト様じゃないもの・・・」

俯いて顔を埋めていると、ブライトの声が!?
「ブライト様!?」
ある訳はないのに反射的に名前を口にしてしまうが、そこにいたのは穴を掘って脱出を試みるティオだった・・・
少しがっかりするレイン。でもその手が傷だらけなのを見て、ティオの優しさに優しい表情を見せるのだった。

ティオが認められるところが今回とてもよかったなと思います。
そうそう!彼だって彼なりに頑張ってるんですよね!・・・いつも空回りしてるだけで・・・(を)
でもその努力も確実に認められてきているようです。よかったね、ティオv
レインもブライト様思い出してくれてよかったなと思います。
・・・でも・・・すんません・・・この表現の仕方は納得いかなかったりするんです・・・
ワガママ視聴で申し訳ない!!(当時かなり激昂した一部だったりするのが悲しいね)
でもブライトここまで落ち込んでるのに、こんなフォローだけってのは納得いかないのが
ブライトファンなのでありますよ・・・
だって、レインが白ブライトを思い出すときの画面・・・

・・・なんだあの、卒業写真撮影時に休んじゃったんです人的な扱いは・・・!!!
(ガッチャーン!ちゃぶ台ひっくり返ーし!)

シェイドの時はたっぷり見せ場作ってるってのに、ブライトはただ単に丸の枠の中に顔が出ていて
「プリンセスレイン、さあこちらへ・・・」なんて台詞でいうだけですよ!?なんだこの格差・・・(泣)
私はレインの妄想力全開の

こーんなシーン(重いため別窓)

が見たかったですよ・・・(でも画力及ばず・・・(玉砕))
そしてきちんと手を取ってあの台詞をいってほしかった・・・。
そしてレインは「どこかに助けてくれるプリンスは〜」でブライトを思い出すのではなく、
「こんな時ブライト様が助けてくれたら・・・」とブライト名指しで指名してほしかったです。
大勢の中でその人、ではなく、確定した存在として扱うのには雲泥の差があると思います。
そのために、「本当のブライト様じゃない〜」という言葉がとても軽いものにしかなっていません。
42話があったていうのに、レインにとってブライトは未だ憧れの王子様なんですか?
「本当のブライト」ってなんですか?
本当にブライトを直視しているんですか?
ほんと、ワガママなことだとは思いますけど、せめてそういう配慮がほしかったなと
思ってしまうファンなのでありました・・・。
どうみても、あからさまにえっちゃんとの対比が違いすぎるぜスタッフ様。


えー、長くなりすぎてるが予感がするので急ぎます。
一方、ソフィーとアルテッサは共に合流したのはいいものの、道が分からず迷っていた・・・と
アウラーが剣で壁を壊して現れた!
2人の無事を確認すると思わず抱きしめるアウラー。
そんなアウラーにアルテッサは思わず頬を染めるのだった・・・


相変わらずアルテッサとアウラーの描写は細かい所まで描写が行き届いていて
見ていてとても可愛いですね。
・・・何故ここまでこの2人はきちんと描写されているのに主役2人はないがしろn(以下略。)

まあ、言っても仕方の無いことですが。
それから・・・どうもアウラーの態度が白ブライト化しているような気がするのですが気のせいでしょうか・・・
(多分気のせいですね。)

そんなこんなで全員様々な方法を使って脱出を試み、様々に合流!
しかし、ミルロがいない?「ミルロを助けてあげて!」みんなの声に答え、ファインとレインはプロミネンスを決行する。
プロミネンスをすると、どこからか
ふたご姫オープニングの歌声が・・・
それはミルロのもので、ミルロは暗がりでみんなが来るのを待っていたのだった。
「怖かったでしょう?」と聞くレインに「みんなが来てくれると信じていたから・・・」と微笑むミルロ。
無事合流を果たした全員はパーティ会場へと急いで戻るのだった。
そしてパーティ会場に戻ると、一行は何事も無かったようにダンスを披露するのだった。

・・・ここでツッコミ3連発。
1、いつのまにかアウラーたちと合流していたリオーネ。
・・・いつのまにかすぎてわかりづらっっ!!
2、プロミネンスでミルロ探索。
飛べるミルキーに偵察してもらえばいいじゃん・・・!
3、ミルロの歌「プリンセスは諦めない」(オープニング曲)
何故に身内曲!?折角の盛り上がりシーンなのに萎えてしまったのは私だけ!?
もっと違う歌にしてほしかったな・・・。

「いつも元気なファインとレインを見ていると、こっちまでいつのまにか元気になっちゃうの」
と、ふたごを見てミルロがいって、シェイドが頷くのですが、」
私的にはいつも見ているアニメでこんだけ元気を吸い取られるアニメは生まれて初めてですよ・・・いやほんとに・・・。

あ、いけないいけない。批判めいてしまいましたね;すみません。
いえ、このアニメもいいとこはたくさんありますよ。
ただ、好きになったキャラクターによった展開の格差が開きすぎてるってことで、
そして、私がその格差の一番低いキャラを好きになった、ただ、それだけのことです。
(なんかいってて空しいね)


えー気を取り直して(これいうの何回目?)本編へ。
いきなり戻ってきて謝罪もなしに(本編ではそうとしか見えません)ダンスを披露する一同に不信感を募らせるランダ王。
そこにブライトの最後の一撃が加わり、ランダ王は後先考えずに、ブライトを王と認める印を押してしまうのだった・・・。
一方、会場ではアウラーとアルテッサの優雅なダンスに会場が色めきたっていた。
「優勝はアルテッサ」と誰もが確信する中、ブライトの声が響き渡った。

「いや、ふしぎ星の王として認められた僕が優勝者を決める」、と。



ブライトのランダ王に対する一撃の言葉

「しかし、ふたご姫も侮れませんね。パーティをめちゃくちゃにしておいて
平気な顔をしているとは」


うん!私もそう思う!!(を)

なんかふたごの行動より、ブライトの行動の方が一貫性があって筋が通ってみえるよ・・・(贔屓目抜きで)
これじゃあ信頼得るのも仕方ないよね。
そしてアウラーアルテッサダーンス。キラキラ〜♪
わーお、気合入ってる〜。
これからアニメ見る方はアルテッサとアウラーを好きになれば、全て薔薇色にみえるので

どちらかでも好きになって見る事をお勧めしますよ。



「ふしぎ星の王になった」といって、証明としておひさまの国以外の印を見せるブライト。
どよめく会場を無視し、ブライトは王としてベストプリンセスを発表する。

「ベストプリンセスは・・・ファイン!!」

目を見開いて驚くファイン、静まり返る会場。ブライトは勝利の笑みを漏らすが、
ファインは柔らかく、でもはっきりと否定する。

「気持ちは嬉しいけど、誰がどう見ても、優勝はアルテッサだよ」

その一言と共に拍手がわきおこり、優勝はアルテッサの頭上に輝いたのだった。
ベストロマンティックプリンセス。
しかし、証のペンダントをアルテッサはアウラーに贈る。

「アウラーがいなかったら、こんなに上手く踊れなかったわ。
お兄様より私を上手く躍らせたのは・・・あなたが始めてよ」

そう呟くアルテッサの瞳は優しかった。


・・・ブライトが証明書を見せる行動、判子なんて意味ないとずっと思ってたんですが、
これって「認められたい」というブライトの欲求が現れた形なんだということにさっき初めて気づきました。(爆)

意味はあったんですね・・・この行動。
しかし、おひさまの国以外国・・・眠っているムーンマリア様の国、つきの国の印も押してあることに
シェイドが気づいて

「いつのまにあんなものを・・・わが国の印もある!
母上の意識がないことをいいことに!!」

とかっこよく言うんですが・・・
・・・それだったら、パーティに出ないで母上に付き添っといた方がよかったと思うよ、シェイド君。
ブライトも悪いけど油断していた君にも非はあると思うぜっ☆(爽やかにいうな)
・・・しかし、シェイドは仕方なく出たとしていいとして、ミルキーが意識不明の母親おいて
楽しそうにダンス踊れますかね。まだ赤ちゃんなのに。
・・・話の都合とはいえ、無理だってばさ。

でも、ベストプリンセスを辞退したファインはとてもかっこよかったです。
しっかりと自分も他人も評価できるようになったという点ではとても成長していますよね。
いいことだ・・・*
他人の力量を認めて辞退するのって勇気がいることですからね。
アルテッサも念願のベストプリンセスになれてよかったね*
アウラーも嬉しそう。
でもね。私はちょっと悲しかったな。
「お兄様より〜」というのはアルテッサ的に最高の褒め言葉なんだと思うけど、
それじゃあお兄様の立場がなくなるような気がするから。

アウラーとアルテッサが仲良くなるのはとてもいいことです。
でも、それはブライトと比較させることじゃないと思います・・・切実に。
寧ろ白い完璧な、アルテッサが大好きな兄の状態で、
兄よりも上だとアルテッサに認めさせることが
真の意味でアウラーはアルテッサのパートナーになれたと思うのですけどね・・・


そんな会場の賑やかとはうって変わって、「ふしぎ星」の王となったブライトは1人冷たい廊下を歩き、
そして歯噛みしていた。

「どこまで僕に逆らえば気が済むんだ・・・」

しかし、王になったということは変わらない。
「やがてみんな分かるだろう、僕が正しいということが。」
そう呟いてブライトは闇へと消えるのだった・・・。


・・・やっとこれで今回の話は終わりです。
長かった・・・異常に長かったですね今回・・・
いつもは本放送時にツッコンでも、見直したときには素敵なシーンを見つけて思いなおせる私ですが、
今回ばかりは見直しても見直しても気が萎えるばかりでした・・・。
ブライトがないがしろ、つまはじき、無視され子ちゃんというのも悲しいんですが、
それ以上にふたごの行動が・・・話が・・・あまりにもムラがありすぎて納得できないのです。
完璧になれとはいいません、完璧は無理ですから。
でも、キャラクターの動きと話の展開はある程度一致してほしいのです・・・。

以前、ふたご姫は特定キャラを贔屓しすぎていて話が破綻してるような気がすると書いたことがありますが、
それと共に、特定キャラを贔屓するにも関わらず、全員のキャラクターに焦点を当てようとするために
反対にボケて何がなんだかわからないごちゃごちゃ状態になってるとも思います。
特定キャラを贔屓したいなら、主人公抜きにしてでももまるまる一話、たっぷり作ればいいじゃないですか。
話の本スポットはあくまでも主役にあたるべきです。
しかし、今のふたご姫はスポットがあっちいきこっちいきといった感じで確定していないので、
主人公すらも曖昧で、散漫な印象しかないのがとてもとてもとても残念に思います・・・。

・・・はあ、何かいつも以上に暗くてすみませんです;こんなこと言ってますが、
それでも頑張っていらっしゃるアニメスタッフさんにはいつも感謝しております。
ワガママな視聴者で申し訳ないです;;
最後までもう一分張り。
しっかりした終わり方を期待しております。頑張ってください。


来週は・・・
なんだあの頭の黒い物体は!?
・・・あれ・・・もしかして冠・・・?(ガクガク)
・・・期待はしない方がよさそうです。(を)



おまけ

「性質ってのは変わらない」(四コマ)

・・・と思う。

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