36話「ダークなブライト☆嵐のプリンセスパーティ」
「すごいじゃないかアルテッサ。凄く素敵だよ」
今回の話、もし白だったら↑のようになっていたハズ・・・そうに違いないですよねっっ!(必死)
最近益々黒さに磨きがかかってきたブライト様ですが、たまには白いとこもみたいので勝手に捏造。(を)
ああ・・・あの頃のうそ臭いあなたよもう一度・・・。(を)
今回の話は、「ベストアートプリンセス」のために雫の国に来たところから始まり始まり・・・
もう少し後の方だと思っていたので、早い開催にちょっとびっくり☆
粘土をこねこね作品を作る作業や、粘土の固さが耳たぶくらいが丁度いいといって
自分のでなくプーモの耳をひっぱる(しかも限界まで・・・)二人が
久しぶりにとっても”らしく”って嬉しかったです・・・*
やっぱり基本はこの三人(?)じゃないとねっ!!
わきあいあいとしつつも、闇の力に屈しない団結をみせるプリンセスたちは
以前以上に絆が深まったようですv
ついでにソフィーのアルテッサ専用天然毒ボケvもフルパワー(笑)
どうみてもゾウに見えない絵を家宝って・・・ほんとソフィーってアルテッサ大好きなんだね・・・(笑)
好きな子ほどイジめたいってやつか・・・(違)
そして、そんなプリンセスたちをストーキング見守る王子二人・・・
「プリンセスたちの麗しき友情、このティオ感激いたしました・・・!」
というティオの台詞に
「それに比べてプリンスたちは・・・」(ふっ)←冷たい笑み
と零した私はもはや修正できないほどひねくれているのか・・・(を)
つーかアウラーは!!アウラーはどうした!?
ソロがいないのは仕方ないとしても、アルテッサラバーなアウラーがこんな素敵パーティに参加しないのはおかしいって!!
・・・はっ!もしかしてブライトを元に戻すために修行にいったとか・・・!?
そしてその決意を強固なものにするために一番好きなものを絶つ苦渋の決断をしたとか・・・?
すなわち・・・アルテッサ絶ち!?
そうか・・・そうだったんだねアウラー・・・君はそこまで友達のことを・・・(違うから)
もうそれならとことん頑張ってくれ!!
つーかぶっちゃげ君にしか希望はない!!(本音)
まあそんなこんなでベストアートプリンセスパーティ開幕〜。
ファインとレインの、これ大阪万博かよ!太陽の塔かよ!!とツッコミたくなる
「ウルトラゴージャスミラクルスイーツデコールタワー」(ながっ)
に始まり各国プリンセスのアートを紹介!!
ミルキーの「私のお兄さま」のイラストに和みつつも、
シェイドの立居地(見事にファインとレインの間・・・)に計算を感じてちょっと冷めたり・・・
(どっちのファンも嬉しくないと思うのだが・・・)
いろいろあったけど(見てる私にね。)本命ミルロまでの紹介まで無事に漕ぎ着けました。
その裏で、自分の彫刻(上記の絵参考)を見て焦るアルテッサにそっと近づく黒い影・・・
そう!ついに真の本命☆ブライト様の登場です★
「アルテッサ・・・辛い思いをさせてしまったね・・・
でももう二度とおまえを悲しませたりしない・・・
これからは僕がおまえを守るよ・・・」
・・・まさかまさかとは思ってたけど・・・
ふたご姫って禁断の兄妹愛物語だったんだね・・・!!(だから違う)
本命は四角関係と思わせ、実は三角関係なんですえへvかと思ってたら
本当の本命はこっちだったんですね・・・!
いやーびっくりびっくり。
・・・もうここまできたら幼児番組やめて昼ドラに転向するのもいいような。(やめい)
まあ半分冗談はさておき、本当にこれで構図がはっきりしたような気がしますね・・・
要するに、ブライトを助けられるのはアルテッサだけ、ということですか。
そしてシェイドは両手に花なんでしょうかね・・・
・・・公式とまるで違うぞ〜★アニメさんっ*(にっこり)
否定的意見にいかないうちに内容をとっとと進ませ進ませ・・・
純粋な兄妹愛のため、アルテッサを守ると誓った騎士(ナイト)な黒(←ここ重要)ブライト様は
アルテッサの彫刻をプロミネンスを使って、雫の国に自在に雲を発生させる像(しかも自分とブウモだし・・・)を建て、
ヤームル女王と名前忘れるくらい影の薄いバンプ陛下を操ってしまう!
ふたごもプロミネンスを使って応戦(?)するものの、
黒ブラ★プロミー(勝手に命名)の力には勝てない・・・正に絶体絶命の大ピンチ・・・!!
しかし、アルテッサの叫びとみんなの願いが力となり、
二人はエターナルソーラープリンセスへと転身を遂げた・・・!!
その力は、まるで光の渦の如し!黒ブラ★プロミーの力を跳ね返し、
雨雲を散らして(ブライトは除いて)全てを元通りにしたのでした・・・。
めでたしめでたし・・・
・・・とはいっても、ブライトは元に戻ってないのでちっともめでたくありませんが
まあ一応は一区切りってことで。
しかし・・・プーモ、二人が成長して嬉しいのは分かるけど、いってることめちゃくちゃだぞっ★
「なんと・・・フォーチューンプリンセスから更にレベルアップするとは・・・!」
・・・知らなかったのか?
「まさかこんな日が来ようとは思ってもみなかったでプモ・・・」
来ないと思っててよく付き人やってたねキミ・・・
「僕の今までの苦労は報われたでプモ〜」
・・・苦労?・・・してたっけ?(爆)
・・・あ、そうか!してたしてた・・・あれだね!君は苦労してたよね!!
主婦として!!
・・・おあとがよろしいようで。(・・・よろしくなさすぎ)
まあ、寒いツッコミは置いといて(放映時瞬時にこのツッコミを心の中でしていた私って一体・・・)
今週のブライト様は・・・
やっぱりこれですね!退却時のマントバサ!!
「テレブウモーション!」というブウモの言葉とともにマントをバサッと閃かせる動作がホレボレするほど
かっこよかったです・・・*
やっぱり決まるのは黒マントですよね!!
本当はこの絵の真ん中にブウモがいるんですが、めんどくさいので割愛しました(爆)
それにしても、以前はアホだろおまえと言われそうな(いや、実際言われていた・・・)
ことばかりしていたブライトも、大臣が消えてからというもの、
本物の「悪」、明確に主人公の敵になってしまいましたね・・・
しょうがなく、必然的なこととはいえ、やはり悲しいなあと思います。
(このままならアホのままがよかったよ・・・!と叫んだくらい(を))
フェミニストだけど、正義感が強く、みんなからの憧れの的であった彼が、
反対にみんなから、恐れられ、憎まれる存在になった・・・
いや、そうさせられたかと思うと・・・何かやるせないです。
ふたご姫からも、周りの人たちからも敵視されてしまう・・・
シェイドも「あいつ」表現から「奴」表現に変わってましたしね。
このままだと本当は弱さを突かれて操られてしまったのが闇に染まった原因だというのに、
ブライトは「自分の意志」そのもので悪になってしまった、という「完全悪」になってしまいます。
彼も最初から悪に染まりたくて染まったわけではなく、誰もがハマる危険のある穴に落ちてしまい、
環境や状況によって正に「染められた」のですからね・・・。
わけも分からず、流されてとはいえ自分の意志で悪を選び取ったけれど、
また自分の意志で正義を選び取ることもできる。
そういう点を最後の最後でもいいので見せてほしいなと、
というか、見せてくれないと、ブライトが悪に染まった意味がないなあと思います。
・・・まあ、多分私なんぞ心配しなくても、スタッフさんはちゃんとして下さると思うのですがね・・・。
なんとなく気になったのでので。
さてさて次は・・・影の主役、ナギ様がご活躍なされるようですね(笑)
レギュラーキャラの動向にあまり期待しすぎず、
ゆるゆるーっと見てみますー。
今回のおまけ・・・もとい、「コレどうよ」大賞。
アルテッサ彫刻黒ブラ★プロミー風ブウモ。
・・・美化しすぎ。