「クリスマストゥルーストーリー」





初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。


この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。
造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。


この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。

(ヨハネの福音書1章1〜5節)



「ベツレヘム・エフラテよ。
あなたはユダの氏族の中でもっとも小さいものだが、
あなたのうちから、わたしのために、
イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、
永遠の昔からの定めである。」

(ミカ書5章2節)





たふあさんの☆豆知識。


キャラクターをちょっとでも期待された方すみません(汗)
でも、ほら、今回は序章なので。
明日からはちゃんとでますよ。

まずはクリスマスがはじまる前。序章部分をたふあ的判断で聖書から引用してみました。
「聖書」から引用・・・といっても、聖書ってナニ?という方にはちんぷんかんぷんではないでしょーか。
聖書というのは、簡単にいうと、神様から言葉が描かれている本です。
そして、それと同時にイェス・キリストの生涯が描かれている唯一の本でもあります。
クリスマスはイェス・キリストのお生まれになった日!だからこれがないとはじまらないのですね。

聖書は内容的に、旧約聖書と呼ばれるものと、新約聖書と呼ばれるものに分かれます。
これまた簡単にいうと「旧約」はイェスが生まれる前に書かれた本で(現実に実証されてます)
「新約」はイェスが生まれた後に描かれた本なのです。

その中で分類すると、ヨハネの福音書は「新約」、ミカ書は「旧約」に分類されるのですね。
なんかややこしいこと書いてますが(汗)要はミカ書はまだイェスが生まれる前に、
イェスが生まれることと、その場所、その意味を克明に記しているのです。
イェスが生まれる300〜400年前に、既にそのことが告知されていたという証明された出来事。
凄いと思いません?(ここで「いやちっとも」という声が聞こえてきそうだわ(苦笑))

・・・なんか説明臭くなってしまいましたが(汗)次はいよいよクリスマスのお話がはじまります。
いつもよりちょっと深く入ったクリスマスストーリー*配役は・・・そうですね。やっぱりあの人かな?


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